特許

J-GLOBAL ID：200903064281442060

コネクタ

発明者： 吉本 正明 ,  橋本 博行
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-352872
公開番号（公開出願番号）：特開平11-185876
出願日： 1997年12月22日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：

【要約】【課題】 カバー部材の脱落を確実に防止でき、安定した通電状態を保持できるコネクタを提供する。【解決手段】 雌コネクタハウジング2に形成された弾性変形可能な係合片5の突起部5dを、雄コネクタハウジング3に形成されたスリット8に係合させることにより電気的,機械的に嵌合接続し、上記係合片5を弾性変形させることにより上記突起部5dとスリット8との嵌合を解除するようにしたコネクタ1において、上記雄コネクタハウジング3に一対のガイド片10,10を形成するとともに、該ガイド片10の間に爪部12を形成し、該雄コネクタハウジング3に、上記係合片5を囲むカバー部17と、上記ガイド片10に嵌装されるスライド部16と、該スライド部16に形成され上記爪部12に係合する係合溝20とを有するカバー部材15を装着する。

請求項（抜粋）：

接続端子が収納された雌コネクタハウジングと、被接続端子が収納された雄コネクタハウジングとを、何れか一方側に形成された突起部を有する弾性変形可能な係合片の該突起部を他方側に形成されたスリットに係合させて電気的,機械的に嵌合接続させ、上記係合片を弾性変形させて上記突起部とスリットとの嵌合を解除するようにしたコネクタにおいて、上記雄コネクタハウジングに一対のガイド片を形成するとともに、該ガイド片の間に爪部を形成し、該雄コネクタハウジングに、上記係合片を囲むカバー部と、上記ガイド片に嵌装されるスライド部と、該スライド部に形成され上記爪部に係合する係合溝とを有するカバー部材を装着したことを特徴とするコネクタ。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-064903   出願人：矢崎総業株式会社
• データコネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-277239   出願人：アンプインコーポレイテッド