特許
J-GLOBAL ID:200903064288976221

文字認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069251
公開番号(公開出願番号):特開平8-263588
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 高速に適正な認識対象領域を設定することのできる文字認識装置を提供する。【構成】 画像データ記憶部1に画像データが記憶されると、文字行検出部2は行間を検出し、行位置座標を求めて文字座標記憶部4に格納する。また、文字切り出し部3が各行ごとに1文字ずつ切り出して文字位置座標を求め、文字座標記憶部4に格納する。オペレータが領域指定部5から認識対象領域の指定を行なうと、認識領域決定部6は文字座標記憶部4に格納されている座標データの中で、指定された座標に最も近い座標を算出し、認識領域記憶部7に格納する。領域表示手段8は、認識領域記憶部7に格納された認識対象領域の座標から領域枠を生成し、表示部9に画像データと重ねてリアルタイムで表示させる。また、認識部10は、設定された最終的な認識対象領域内の文字を認識する。
請求項(抜粋):
オペレータの指示に基づいて設定される画像領域内の文字画像を認識する文字認識装置において、文字認識の対象となりうる画像データを記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手段に記憶されている画像データ中の行および1文字あるいは文字の構成部品ごとの座標に関する座標データを検出する座標データ検出手段と、前記座標データ検出手段により検出された前記座標データを記憶する座標データ記憶手段と、オペレータによる領域の指定を受け付ける領域指定手段と、前記座標データ記憶手段に格納されている前記座標データの中で前記領域指定手段で指定された座標に最も近い座標を算出する認識領域決定手段を有することを特徴とする文字認識装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-005779
  • 認識対象領域設定方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099149   出願人:株式会社リコー
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-070303   出願人:株式会社リコー
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