特許
J-GLOBAL ID:200903064290188397

測距センサおよび測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215106
公開番号(公開出願番号):特開2002-031751
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 測距エリアの密度を十分に維持するとともに適切な配置で確実な被写体の測距を行うことができるとともに低コストの測距装置を提供すること。【解決手段】本測距装置に適用される測距センサ3は、制御回路30を中心にしてその左右に3対のラインセンサを配置している。ラインセンサのうち、中央のラインセンサ31は、受光部列31aと受光部列の出力信号を処理する2分割の処理部列31b1と31b2とからなる。ラインセンサ31の受光部列31aの上下で処理部列31b1と31b2の反対側にラインセンサ33,32を配置する。ラインセンサ33,32には、それぞれラインセンサ31の2分割長に対応する受光部列33a,32aを有している。このようのラインセンサを配置することにより高精度の被写体の測距を可能にしている。
請求項(抜粋):
被写体像を分割して結像する光学系の略結像面に配置された複数対のラインセンサを有する測距センサにおいて、前記複数のラインセンサは、それぞれ前記光学系を通過した前記被写体像を受光する複数の画素よりなる受光部列およびこの受光部列で発生した電荷を処理して出力する処理部列とからなり、前記複数のラインセンサのうち少なくとも一個は、前記受光部列を複数ブロックに分割し、前記ブロック毎に対応する処理部列を前記受光部列に対して片側に配置するとともに、前記受光部列に対して前記処理部列の反対側の位置に、前記ラインセンサとは異なるラインセンサの受光部列を配置することを特徴とする測距センサ。
IPC (2件):
G02B 7/30 ,  G01C 3/06
FI (2件):
G01C 3/06 Z ,  G02B 7/11 A
Fターム (12件):
2F112AD06 ,  2F112BA03 ,  2F112CA02 ,  2F112CA12 ,  2F112DA28 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA45 ,  2H051BB07 ,  2H051CB07 ,  2H051CB21 ,  2H051CB25
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • カメラの測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127560   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-318020   出願人:ミノルタ株式会社
  • 光電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-194142   出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • カメラの測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127560   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-318020   出願人:ミノルタ株式会社
  • レンズ合焦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-163269   出願人:国際電気株式会社
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