特許
J-GLOBAL ID:200903064296474774

リニアガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312747
公開番号(公開出願番号):特開2004-144266
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】転動体無限循環軌道を循環するボールがエンドキャップの転動体循環部に入る際にタングにかかる負荷を拘束できると共に、前記転動体循環部の変形を防止して良好な作動性を確保でき、更に、エンドキャップの給脂溝からの潤滑油の漏れを確実に防止する。【解決手段】リニアガイド装置のスライダ本体の端面にねじを介して固定されるエンドキャップ50であって、該エンドキャップ50の少なくとも四隅にねじの挿通穴55を設けると共に、エンドキャップ50の前記スライダ本体の端面への取付面の一部又は全部を凸曲面56とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両側部に転動体転動溝を有して軸方向に延長された案内レールと、該案内レールの前記転動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し、これらの両転動体転動溝間に挿入された多数の転動体の転動を介して前記案内レールに案内されて相対移動するスライダとを備え、該スライダは、転動体通路を有するスライダ本体と、前記両転動体転動溝間と前記転動体通路とを連通する転動体循環部を有して前記スライダ本体の両端面にねじを介して固定されたエンドキャップとを具備するリニアガイド装置において、 前記エンドキャップの少なくとも四隅に前記ねじの挿通穴を設けると共に、該エンドキャップの前記スライダ本体の端面への取付面の一部又は全部を凸曲面としたことを特徴とするリニアガイド装置。
IPC (1件):
F16C29/06
FI (1件):
F16C29/06
Fターム (11件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA34 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104BA21 ,  3J104BA61 ,  3J104DA05 ,  3J104DA11 ,  3J104EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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