特許
J-GLOBAL ID:200903064299924118
気体放射能濃度測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171124
公開番号(公開出願番号):特開2005-009890
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】低レンジ放射線モニタのみで高放射能濃度においても計測値の増加を抑制した広範囲な感度を持つ連続計測可能な気体放射能濃度測定装置を提供する。【解決手段】気体放射能濃度測定装置の計測値の増加を抑えるために、放射線検出器に入射する放射線量を制限する位置調節機能付きコリメータを設ける。放射線の入射量と計測値が比例するため、放射線検出器の検出信号と、コリメータ位置とコリメータ形状から定まる換算計数から、被測定気体の放射能濃度が求まる。コリメータの位置により、低レベル放射能から高レベル放射能までひとつの放射線検出器で検出可能な、気体放射能濃度測定装置が実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセス配管と、前記プロセス配管に接続されたサンプリング配管と、前記サンプリング配管の途中に接続された気体放射能濃度の測定容器と、前記気体放射能濃度の測定容器の放射線量を検出する放射線検出器と、前記放射線検出器の出力信号を処理し指示警報表示出力する信号処理部を備えた放射線計測装置において、前記気体放射能濃度の測定容器と前記放射線検出器の間にコリメータを備え、前記信号処理部によりコリメータ位置指令信号を作成し、前記コリメータ位置指令信号に基づき前記コリメータの位置を制御する自動コリメータ位置調節装置を設けたことを特徴とする気体放射能濃度測定装置。
IPC (4件):
G01T1/167
, G01T7/00
, G21C17/00
, G21C17/02
FI (5件):
G01T1/167 C
, G01T1/167 B
, G01T7/00 B
, G21C17/00 D
, G21C17/02 G
Fターム (16件):
2G075CA02
, 2G075DA08
, 2G075FA18
, 2G075FC14
, 2G075GA19
, 2G088EE12
, 2G088EE21
, 2G088FF04
, 2G088HH09
, 2G088JJ01
, 2G088JJ12
, 2G088JJ22
, 2G088KK18
, 2G088LL15
, 2G088MM08
, 2G088MM09
引用特許: