特許
J-GLOBAL ID:200903064300089791

熱分解による汚染性ガスの中和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-594545
公開番号(公開出願番号):特表2002-535540
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】本発明は、特にガソリン又は軽油式内燃機関の排気ガス又は工業スモッグ中に含まれた汚染性ガスの中和システムに関する。このシステムは、汚染性ガスと交換を行うための非常に大きな表面を構成する突出部分を有する中空金属製又は鉱物製の球又は熱分解プレートの積層又は電気抵抗を備えた熱分解炉モジュール(70)、粒子及びHCのろ過及び汚染性ガスの精製用モジュール(71)、気化用の圧縮空気と共に射出される「亜鉛RINICEOLAT」タイプの消臭及び中和液の射出用モジュール(72)、消音及びガス温度低下用モジュール(73)といったモジュールの全て又は一部分の中から汚染性ガスの流量及びその性質に応じて選ばれ互いに組立てられているか又は一体化されたモジュールで構成されている。汚染性ガスの流量が大きい又は非常に大きい場合は、入口マニホルド及び出口マニホルドを有しかつ必要な場合には煙霧抽出装置と連動する一連の炉によって熱分解機能が確保されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの汚染物質中和手段、ろ過手段及び消音手段を有する、特に内燃機関によって吐出されたガスの中に含まれる汚染性ガスを中和するシステムにおいて、汚染性ガスの中和手段が、熱分解温度で前記ガスとの交換を行うための非常に広い表面を提供する手段を介して不完全燃焼残渣を保持し破壊するように配置された熱分解炉であることを特徴とする中和システム。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  F23G 7/06 102 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23J 15/00
FI (4件):
F01N 3/08 Z ,  F23G 7/06 102 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23J 15/00 H
Fターム (13件):
3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AB12 ,  3G091BA01 ,  3G091CA07 ,  3G091HA45 ,  3K070DA06 ,  3K070DA52 ,  3K078BA10 ,  3K078BA21 ,  3K078DA01 ,  3K078DA08 ,  3K078DA33
引用特許:
審査官引用 (7件)
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