特許
J-GLOBAL ID:200903064300388519
画像処理装置及び方法、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203812
公開番号(公開出願番号):特開2006-024142
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 各カメラから得られる画像におけるスキャンライン上にある全ての画素につき動的な対応付け(伸縮マッチング)として取り扱うことにより、画像間の対応付けをよりロバストかつ高精度に行う。【解決手段】 少なくとも2台のカメラ11、12により互いに異なる視点から被写体を撮像することにより得られた各画像間において、被写体と関連させつつ互いに同一の水平ライン上にある画素位置毎に対応関係を求め、一の水平ラインの画素位置毎に求めた対応関係と当該一の水平ラインの上下方向に位置する他の水平ライン上の各画素位置につき求めた対応関係とを比較し、かかる比較結果に基づいて当該一の水平ラインにつき求められた対応関係を修正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも2台のカメラにより互いに異なる視点から被写体を撮像することにより得られた各画像間において、上記被写体と関連させつつ互いに同一の水平ライン上にある画素位置毎に対応関係を求めるマッチング手段と、
上記マッチング手段により求められた対応関係を修正する修正処理手段と、
上記修正処理手段により修正された対応関係に基づいて、仮想的に設置される仮想カメラにより生成すべき仮想視点画像を構成する画素位置並びにその輝度成分を求める画像生成手段とを備え、
上記マッチング手段は、上記対応関係を求める各画素位置につき輝度成分及び色成分を比較することによりその類似度を計算するとともに、上記計算した類似度に応じて上記対応関係を求め、また求めた対応関係に基づいて視差を推定し、さらに一の水平ラインの画素位置毎に求めた対応関係と当該一の水平ラインの上下方向に位置する他の水平ライン上の各画素位置につき求めた対応関係とを比較し、
上記修正処理手段は、上記マッチング手段による対応関係の比較結果に基づいて当該一の水平ラインにつき求められた対応関係及び/又は視差を修正すること
を特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T1/00 315
, G06T17/40 A
Fターム (33件):
5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050DA02
, 5B050DA04
, 5B050EA09
, 5B050EA12
, 5B050EA13
, 5B050EA18
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B050FA05
, 5B057BA17
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC01
, 5B057CD02
, 5B057CD12
, 5B057CE08
, 5B057CE09
, 5B057CE16
, 5B057CH08
, 5B057CH11
, 5B057CH18
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC09
, 5B057DC32
引用特許:
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