特許
J-GLOBAL ID:200903064302100199

熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145339
公開番号(公開出願番号):特開平11-333539
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 圧入式フィンアンドチューブ型の熱交換器に関し、組立製造コストを抑えた熱交換器の提供を図る。【解決手段】 複数の板状フィン1に蛇行状冷媒チューブ2を圧入させる際、板状フィン1と側板3を同時に平行に並べて、これら板状フィン1と側板3のそれぞれの長孔4を整合させて、そこに蛇行状冷媒チューブ2を嵌め込み、蛇行状冷媒チューブ2の直管部2aを偏平させることで、板状フィン1の長孔4と側板3の長孔4を蛇行状冷媒チューブ2の直管部に密着固定することにより、側板3の製造コストを抑え、熱交換器の組立コストを抑えることができる。
請求項(抜粋):
複数の冷媒チューブ挿入用長孔を穿設した複数の板状フィンと、蛇行状に折り曲げた冷媒チューブと、複数の冷媒チューブ挿入用長孔を穿設した板状側板とからなり、前記板状フィンを並列状に複数配置し、その両側端または片側端に前記板状側板を配置し、前記長孔中に蛇行状冷媒チューブのU字状に曲げた曲管部を挿通し、前記蛇行状冷媒チューブの直管部を長孔の両端受入孔に圧入し、前記冷媒チューブの直管部を偏平状に押圧することにより前記板状フィンと側板,冷媒チューブとを接合することを特徴とする熱交換器の製造方法。
IPC (7件):
B21D 53/08 ,  B23P 15/26 ,  B23P 19/02 ,  F25B 39/02 ,  F28D 1/047 ,  F28F 1/32 ,  F28F 9/013
FI (8件):
B21D 53/08 P ,  B21D 53/08 E ,  B23P 15/26 ,  B23P 19/02 B ,  F25B 39/02 F ,  F28D 1/047 B ,  F28F 1/32 A ,  F28F 9/00 311 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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