特許
J-GLOBAL ID:200903064304468177

電力変換装置のノイズ低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378225
公開番号(公開出願番号):特開2002-252985
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ補償電流供給回路の電流制御素子として低耐圧の素子を使用可能にし、動作速度を高めてノイズ補償性能を向上させる。高周波フィルタを小型化し、コストを低減する。【解決手段】 ノイズ電流検出器5の二次巻線5dに接続されるノイズ補償電流供給回路6Aにおいて、互いにオン・オフ逆動作し、かつ相互接続点が結合コンデンサC1を介して接地される電流制御素子としてのトランジスタTr1,Tr2の直列回路と、この直列回路の両端と直流平滑コンデンサCOの両端との間に各々接続されたツェナーダイオードZD1,ZD2とを備える。これにより、トランジスタTr1,Tr2の各出力端子に印加される電圧を低くして低耐圧素子を使用可能とする。
請求項(抜粋):
交流電源に接続されたコンバータと、このコンバータの直流出力側に接続されたインバータと、直流中間回路に接続された直流平滑コンデンサとを有する電力変換装置を対象とし、前記インバータを構成する半導体スイッチング素子のオン・オフにより前記電力変換装置を流れるノイズ電流を低減させるための装置であって、前記ノイズ電流を検出するノイズ電流検出手段と、検出されたノイズ電流を低減させるためのノイズ補償電流を生成して前記電力変換装置に供給するノイズ補償電流供給手段とを備えたノイズ低減装置において、前記ノイズ補償電流供給手段は、前記ノイズ電流検出手段の検出信号により出力電流が制御される素子であって前記直流中間回路の電圧より低い耐圧を有する電流制御素子と、直流定電圧源との直列回路を備えたことを特徴とする電力変換装置のノイズ低減装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/56
FI (4件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/5387 Z ,  H03K 17/16 F ,  H03K 17/56 Z
Fターム (39件):
5H007AA01 ,  5H007AA07 ,  5H007AA08 ,  5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007BB11 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007CC09 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007FA01 ,  5H007FA13 ,  5J055AX02 ,  5J055AX14 ,  5J055AX25 ,  5J055AX44 ,  5J055BX16 ,  5J055CX08 ,  5J055CX20 ,  5J055DX09 ,  5J055DX59 ,  5J055DX84 ,  5J055EY05 ,  5J055EY07 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY13 ,  5J055EY17 ,  5J055EY29 ,  5J055EZ15 ,  5J055EZ23 ,  5J055FX04 ,  5J055FX31 ,  5J055GX01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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