特許
J-GLOBAL ID:200903064304499560

プログラマブルコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225944
公開番号(公開出願番号):特開平7-077931
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 I/Oリフレッシュの際の転送用データ量が大きくなった場合でも命令実行サイクルに影響を与えないようにする。【構成】 MPU11は、ユーザプログラムの実行後、すぐにバス切替回路52に転送用データメモリ51を内部バス16に接続するように指示して、ワークメモリ14の出力データと、転送用データメモリ51の入力データとを交換し、この交換終了後、バス切替回路51bに転送用データメモリ51aの接続先を外部バス3に切替えるように指示すると共に、データ転送回路52に動作開始指令を送り、その後すぐに次サイクルに入ってユーザプログラムを再び実行する。一方、データ転送回路52は、MPU11からの動作開始指令を受けて、転送用データメモリ51aの出力データと、I/Oユニット2の入力データとを交換する。
請求項(抜粋):
CPUユニットとI/Oユニットとを外部バスで接続したプログラマブルコントローラであって、CPUユニットは、マイクロプロセッサと、マイクロプロセッサと内部バスを介して接続され、ユーザプログラム実行の際の入出力データを記憶する実行用データ記憶手段と、マイクロプロセッサおよび実行用データ記憶手段と内部バスを介して接続されると共に、I/Oユニットと外部バスを介して接続され、CPUユニットとI/Oユニット間で転送される入出力データを記憶する転送用データ記憶手段と、データ転送手段とを具備し、上記マイクロプロセッサが、ユーザプログラムの実行後、実行用データ記憶手段に記憶された出力データを転送用データ記憶手段へ転送すると共に、転送用データ記憶手段に記憶された入力データを実行用データ記憶手段へ転送し、その後ユーザプログラムを実行する一方、上記データ転送手段が、上記マイクロプロセッサによる入出力データの転送後、転送用データ記憶手段に記憶された出力データをI/Oユニットへ転送すると共に、I/Oユニットが取り込んだ入力データを転送用データ記憶手段へ転送する、ことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-231320
  • 特開平2-285451
  • 特開平4-084252
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