特許
J-GLOBAL ID:200903064309750547

ガス遮断制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063015
公開番号(公開出願番号):特開平10-252939
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 衝撃により遮断弁が閉栓動作したときに発生する信号とノイズ信号とを識別して衝撃遮断を正確に検知する。【解決手段】 衝撃により遮断弁10の励磁コイル31内の可動ロッドが閉栓移動したことにより発生する信号を衝撃遮断検知部6が検知して、これを衝撃遮断検知信号として開閉制御部4に入力したとき、開閉制御部4は入力された信号の電圧とパルス幅とから衝撃遮断検知信号とノイズ信号とを識別する判断を行い、ノイズによる誤動作を排除する。衝撃遮断と判断したときには、弁開閉判定部5による閉栓状態の検出により衝撃遮断状態を確定し、弁開閉表示部8に衝撃遮断を警報表示する。
請求項(抜粋):
ガス通路を開栓状態と閉栓状態とに切り換える電磁弁を備えたガス遮断装置に衝撃が加わったとき、開栓状態に保持されている前記電磁弁の可動ロッドが閉栓状態に移動した衝撃遮断により電磁弁の励磁コイルに発生するパルス状信号を検出することによりガス遮断装置の衝撃遮断を検知するガス遮断制御装置において、所定電圧以上のパルス状信号が入力されたとき衝撃遮断検知信号を出力する衝撃遮断検知部と、前記衝撃遮断検知信号の電圧とパルス幅とから衝撃遮断による信号かノイズ等による信号かを判定することにより衝撃遮断を検知して警報出力等の処理を行う開閉制御部とを具備してなることを特徴とするガス遮断制御装置。
IPC (3件):
F16K 37/00 ,  F16K 17/36 ,  F16K 31/06 385
FI (3件):
F16K 37/00 F ,  F16K 17/36 A ,  F16K 31/06 385 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-062833
  • 電磁比例制御弁の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228794   出願人:三菱電機株式会社
  • 電磁弁用コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257225   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-062833
  • 電磁比例制御弁の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228794   出願人:三菱電機株式会社
  • 電磁弁用コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257225   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る