特許
J-GLOBAL ID:200903064314875650

棒体抱持金具及び足場形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398214
公開番号(公開出願番号):特開2001-248302
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 棒体を確実且つ極めて簡単な操作でスムーズに着脱することができ、しかも棒体を極めて強固に抱持することができる極めて実用性,作業性に秀れた棒体抱持金具及び足場形成方法を提供すること。【解決手段】 ストッパー操作体7を基体2の他端部分に添設状態に回動配設し且つこのストッパー操作体7の回動によりストッパー操作体7が軸杆18に対してスライド移動して前記軸杆18が長孔19の一端に設けた軸杆係止部20に係止することで係止部8が係止体5から係脱不能となり棒体4が抱持固定され得るように構成した棒体抱持金具。
請求項(抜粋):
棒体支承部を設けた基体に抱持半体を設けて前記棒体支承部に当接せしめた棒体に前記抱持半体を被嵌して棒体を抱持固定する棒体抱持金具であって、前記基体の一端に前記抱持半体の基端を枢着し、この抱持半体の先端に係止体を設け、基体の他端に軸杆を横設し、ストッパー操作体を設け、このストッパー操作体に長孔を設け、この長孔に前記軸杆を嵌挿することでストッパー操作体を基体の他端に枢着し、このストッパー操作体に前記係止体に係止可能な係止部を設け、このストッパー操作体を回動操作し且つ軸杆に対してストッパー操作体を上方にスライド移動することで前記基体の他端からの突出量を大きくした際、前記係止部を前記係止体に係脱自在に係止できるように構成し、このストッパー操作体を前記係止体に前記係止部を係止した状態を保持した状態で回動操作し且つ軸杆に対してストッパー操作体を下方にスライド移動することで前記基体の他端部分にこのストッパー操作体を添設状態に回動配設し得るように構成して、前記棒体を前記基体の棒体支承部と抱持半体とで抱持した際、このストッパー操作体を基体の他端部分に添設状態に回動配設し且つこのストッパー操作体の回動によりストッパー操作体が軸杆に対してスライド移動して前記軸杆が前記長孔の一端に設けた軸杆係止部に係止することで前記係止部が前記係止体から係脱不能となり棒体が抱持固定され得るように構成したことを特徴とする棒体抱持金具。
IPC (5件):
E04G 7/30 ,  E01F 13/00 301 ,  E04G 7/06 ,  F16B 2/10 ,  F16B 7/04 301
FI (5件):
E04G 7/30 C ,  E01F 13/00 301 ,  E04G 7/06 ,  F16B 2/10 C ,  F16B 7/04 301 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2967352号
  • フック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-058294   出願人:長谷川工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第2967352号
  • フック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-058294   出願人:長谷川工業株式会社

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