特許
J-GLOBAL ID:200903064325560537

診断用組換えプロテオリポソームの作製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 昭宣
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007052699
公開番号(公開出願番号):WO2007-094395
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 診断用に適した組換えプロテオリポソームを作製する方法、組換えプロテオリポソームをコートした検出用プレート、及び検出用キット等を提供すること。【解決手段】 エンベロープ上に目的とする膜受容体(例えば、自己抗体関連疾患に関与するヒト甲状腺刺激ホルモン受容体、アセチルコリン受容体、インスリン受容体、β1-アドレナリン受容体、アシアログリコプロテイン受容体など)を発現させた組換えバキュロウイルス出芽ウイルスと、リポソームとを融合させた組換えプロテオリポソームを調製する。このプロテオリポソームは、組換えバキュロウイルスに比べて、自己抗体に対する結合性能が向上しているので、容易に検出用キットを製造することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
以下(1)〜(3)のステップを含むことを特徴とするプロオリポソーム製造法、 (1)組換えバキュロウイルスの出芽ウイルスエンベロープ上に膜受容体を発現させるステップ、 (2)膜受容体を発現した組換えバキュロウイルス出芽ウイルスを調製するステップ、 (3)出芽ウイルスとリポソームとを融合させて組換えプロテオリポソームを製造するステップ。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/70 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/544 ,  G01N 33/547 ,  G01N 33/564
FI (8件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/68 Z ,  C12Q1/70 ,  G01N33/531 B ,  G01N33/544 A ,  G01N33/547 ,  G01N33/564 Z
Fターム (29件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA63 ,  4B024CA02 ,  4B024CA07 ,  4B024DA02 ,  4B024DA20 ,  4B024EA02 ,  4B024GA11 ,  4B024GA18 ,  4B024GA25 ,  4B024GA27 ,  4B024GA30 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR51 ,  4B063QR54 ,  4B063QR79 ,  4B063QR80 ,  4B063QR84 ,  4B063QS33 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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