特許
J-GLOBAL ID:200903064327984539
燃料ポンプモジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377403
公開番号(公開出願番号):特開2007-177702
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】燃料通路を短縮し、圧力損失を抑制すると共にモジュール全体の小型化を図ることができる燃料ポンプモジュールを提供する。【解決手段】燃料タンクの底板に取り付けられる燃料ポンプモジュール1は、出力軸6を有する駆動モータと、出力軸6の一端側に取り付けられたインペラ9と、燃料通路19に発生する圧力を制御するデマンド式プレッシャーレギュレータ30とを備える。吸入口15は、燃料ポンプモジュール1を形成する上側ケース4の下端側に設けられる。インペラ9は、燃料タンクの底板側から燃料を吸入すると共に燃料タンクの底板側から燃料を吐出するカウンターフロー方式とされ、デマンド式プレッシャーレギュレータ30は、前記インペラ9の近傍の下側ケース36内に配設される。前記上側ケース4と下側ケース36とは、スナップフィット5とストッパ35との係合によって着脱自在に結合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下部に設けられたインペラを、その回転軸が鉛直となるように配して燃料タンクの底部に取り付けられた燃料ポンプと、該燃料ポンプから吐出される燃料の圧力を調整するデマンド式プレッシャーレギュレータとを有する燃料ポンプモジュールにおいて、
前記インペラを、流入した燃料をその流入方向と反対方向に案内するカウンターフロー方式に構成すると共に、
燃料ポンプの下方に設けられた吸入口から前記インペラの下方に燃料を導入する吸入通路と、
前記インペラから吐出された燃料を、前記燃料ポンプの下方に設けられた前記デマンド式プレッシャーレギュレータに案内する吐出通路とを備えたことを特徴とする燃料ポンプモジュール。
IPC (3件):
F02M 37/10
, F02M 37/00
, F02M 37/04
FI (3件):
F02M37/10 B
, F02M37/00 301L
, F02M37/04 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用モータ式燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-287912
出願人:株式会社デンソー, 京三電機株式会社
審査官引用 (7件)
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-110095
出願人:株式会社ケーヒン
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-236957
出願人:株式会社ミクニ
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燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-194470
出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
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