特許
J-GLOBAL ID:200903064333926141

昇降搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033774
公開番号(公開出願番号):特開2000-229708
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 駆動側の回転巻取り体の作動を検出して昇降体の昇降制御を行うことを原則としながら、昇降体に昇降制御をより精度良く行う。【解決手段】 物品Aを積み下ろし可能な昇降体4を吊下げ支持する索状体16を、昇降駆動手段15にて回転駆動される回転巻取り体17にて巻取り操作及び繰り出し操作すると共に、回転巻取り体17の作動量を検出する作動量検出手段の検出情報に基づいて昇降制御手段が昇降駆動手段の作動を制御する昇降搬送装置において、前記昇降制御手段は、回転巻取り体17により索状体16を巻き取るときの昇降体4の荷重情報と、その巻き取った部分を繰り出すときの昇降体4の荷重情報とから、索状体16を巻き取るときと繰り出すときとの昇降体4の荷重の変化によるその繰り出した部分の伸びの変化を求めて、索状体16を繰り出し操作するときの昇降体4の昇降位置を補正するように構成されている。
請求項(抜粋):
物品を積み下ろし可能な昇降体と、その昇降体を吊下げ支持する索状体を巻取り操作及び繰り出し操作するための回転巻取り体と、その回転巻取り体を回動駆動する昇降駆動手段と、前記回転巻取り体の作動量を検出する作動量検出手段と、その作動量検出手段の検出情報に基づいて、前記昇降駆動手段を制御する昇降制御手段とが設けられた昇降搬送装置であって、前記昇降体の荷重情報を検出する荷重検出手段が設けられ、前記昇降制御手段は、前記回転巻取り体により前記索状体を巻き取るときの前記荷重検出手段の検出情報と、その巻き取った部分を繰り出すときの前記荷重検出手段の検出情報とから、前記索状体を巻き取るときと繰り出すときとの前記昇降体の荷重の変化によるその繰り出した部分の伸びの変化を求めて、前記索状体を繰り出し操作するときの前記昇降体の昇降位置を補正するように構成されている昇降搬送装置。
IPC (3件):
B65G 1/04 539 ,  B66F 9/07 ,  B66F 9/24
FI (4件):
B65G 1/04 539 Z ,  B66F 9/07 ,  B66F 9/24 B ,  B66F 9/24 G
Fターム (19件):
3F022FF01 ,  3F022JJ09 ,  3F022KK01 ,  3F022LL31 ,  3F022NN05 ,  3F022NN12 ,  3F022NN26 ,  3F022PP03 ,  3F022QQ03 ,  3F333AA04 ,  3F333AB08 ,  3F333AE03 ,  3F333BA02 ,  3F333BD05 ,  3F333DA08 ,  3F333FA21 ,  3F333FD03 ,  3F333FD06 ,  3F333FE04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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