特許
J-GLOBAL ID:200903064334173686
車両動揺収録および異常検知システムならびに車両動揺収録および異常検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294244
公開番号(公開出願番号):特開2009-124816
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】鉄道車両の安全運行を安価に実現することができる車両動揺収録および異常検知システムならびに方法を提供する。【解決手段】軌道上を走行する列車の車両C1 〜CN に3軸加速度センサーを含む車両モジュール11を設置し、運転室および/または車掌室に、この3軸加速度センサーにより測定される車両の上下、左右および前後方向の加速度をこれらの車両モジュール11と接続された通信線16を介してモニターする集中モニターユニット14、15を設置する。各車両の上下、左右および前後方向の加速度を常時測定し、異常加速度が測定されない場合は、所定の設定時間毎の車両の上下、左右および前後方向の加速度の最大値、最小値および最大P-P値を第1のメモリーに記憶し、異常加速度が測定された場合は、その測定時点の車両の上下、左右および前後方向の加速度のリアルタイム波形を一定時間、第2のメモリーに記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軌道上を走行する一編成の列車の各車両に設置される、当該車両の上下方向、左右方向および前後方向の加速度を測定する3軸加速度センサーを含む複数の車両モジュールと、
運転室および/または車掌室に設置される、上記複数の車両モジュールの上記3軸加速度センサーにより測定される上記車両の上下方向、左右方向および前後方向の加速度を上記複数の車両モジュールと接続された通信線を介してモニターする集中モニターユニットとを有し、
上記列車の各車両の上下方向、左右方向および前後方向の加速度を上記3軸加速度センサーにより常時測定し、異常加速度が測定されない場合は、所定の設定時間毎の上記車両の上下方向、左右方向および前後方向の加速度の最大値、最小値および最大P-P値を第1のメモリーに記憶し、異常加速度が測定された場合は、その測定時点の上記車両の上下方向、左右方向および前後方向の加速度のリアルタイム波形を一定時間、第2のメモリーに記憶するようにした
ことを特徴とする車両動揺収録および異常検知システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H115PA08
, 5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115SL01
, 5H115SL02
, 5H115SL05
, 5H115SL09
, 5H115TO02
, 5H115TR20
, 5H115TU10
, 5H115UB01
, 5H115UB02
, 5H115UB05
, 5H115UB11
引用特許:
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