特許
J-GLOBAL ID:200903014645573400
車両運行管理システム及びこれを用いた車両および軌道異常診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武政 善昭
, 畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158068
公開番号(公開出願番号):特開2006-327551
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 運転状況をリアルタイムで把握することができると共に、不適切な運転時等には運転手等に警告を発することで、安全、確実、快適な運転の励行および運転手の運転技術向上を図る。また車軸系や車両の軌道等の異常を発生とほぼ同時に発見し、故障や事故等の発生を未然に防止する。【解決手段】 列車の各車両の運行時における各方向の加速度(G)、車速および現在位置を検出するセンサ部(12)と、該センサ部で検出した信号を解析する解析部(14)と、その車両の運行状態を表示する表示設定部(16)と、前記解析部からの指令信号により運転者や車掌に警告を発する警報部(18)と、前記解析部で解析したデータを車両の運行を監視する監視センタ(22)に無線送信する通信部(24)と、を含み、前記解析部は、前記センサ部で検出した加速度または車速が、現在の運行地点について予め設定された上限値または下限値を超えた場合に、前記警報部に指令信号を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
列車の各車両の運行時における各方向の加速度(G)、車速および現在位置を検出するセンサ部(12)と、該センサ部で検出した信号を解析する解析部(14)と、その車両の運行状態を表示する表示設定部(16)と、前記解析部からの指令信号により運転者や車掌に警告を発する警報部(18)と、前記解析部で解析したデータを車両の運行を監視する監視センタ(22)に無線送信する通信部(24)と、を含み、
前記解析部は、前記センサ部で検出した加速度または車速が、現在の運行地点について予め設定された上限値または下限値を超えた場合に、前記警報部に指令信号を送信する、ことを特徴とする車両運行管理システム。
IPC (3件):
B61L 23/00
, G01D 21/00
, G07C 5/00
FI (3件):
B61L23/00 Z
, G01D21/00 Q
, G07C5/00 Z
Fターム (16件):
2F076BA11
, 2F076BB04
, 2F076BD17
, 2F076BD19
, 2F076BE09
, 2F076BE15
, 2F076BE18
, 3E038AA20
, 3E038BA12
, 3E038BA20
, 3E038GA02
, 3E038HA05
, 3E038HA06
, 5H161AA01
, 5H161MM03
, 5H161NN13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
鉄道車両の異常検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296632
出願人:株式会社日立製作所
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鉄道車両及びその走行時の異常検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178387
出願人:株式会社日立製作所
-
事故検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072176
出願人:西日本旅客鉄道株式会社, 日本航空電子工業株式会社
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