特許
J-GLOBAL ID:200903064340093635
水晶振動子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374687
公開番号(公開出願番号):特開2003-174353
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 水晶振動子の性能を改善あるいは維持したうえで更なる小型化を図ること。【解決手段】 水晶片1の長手方向の縁部だけでなく、水晶片の短手方向の縁部にも、その厚さを漸減するような漸減部3を形成し、水晶片1の幅方向(短手方向)の見かけ上の長さを長くすることで、水晶片1の長辺端部における振動を無いものとする。これにより、水晶片1の長辺端部において発生する振動エネルギーの損失を抑制し、水晶振動子の直列抵抗値R1を小さくして水晶振動子のさらなる小型化を図るようにする。
請求項(抜粋):
水晶片と、該水晶片を気密容器に収容して、上記水晶片の表裏に設けられている励振用電極を、上記気密容器内の引出電極に接続することで構成される水晶振動子において、上記水晶片は、平面形状が四角形状とされると共に、上記四角形状の四辺の各々に対応する縁部の厚さが漸減するように形成された漸減部を有することを特徴とする水晶振動子。
IPC (2件):
FI (2件):
H03H 9/19 D
, H03H 9/02 L
Fターム (12件):
5J108AA06
, 5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108CC08
, 5J108DD02
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108FF11
, 5J108FF14
, 5J108GG03
, 5J108KK01
引用特許:
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