特許
J-GLOBAL ID:200903064348707250

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119315
公開番号(公開出願番号):特開平9-301597
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 排出されてくるシートをそのままの姿勢で排出させる場合、また表裏面を反転させて排出させる場合、シートを反転搬送するスイッチバック搬送路等を必要とし、シート後処理装置や画像形成装置が大型化し、コストアップになる。【解決手段】 排出されるシートを搬入する搬入ローラ50にて第1の搬送経路51へとシートを導き、そのままの姿勢で第1の搬送ローラ52を介して第1の排出トレイ53へと排出する。また、第1の搬送経路51の途中に送り方向を分岐する第1の切換部材55を設け、搬送方向を分岐し、その分岐経路56を介して第2の搬送経路61へと第2の切換部材57にて案内する。そして、第2の搬送経路61に第2の搬送ローラ58及び第2の排出トレイ59を設ける。第1及び第2の搬送ローラ52を逆転可能に設けることで、第1の排出トレイへと送り出さるシートを第1の搬送ローラにて反転搬送して第2の排出トレイ59側へ反転排出させる。
請求項(抜粋):
画像形成装置より排出されてくる画像形成済みのシートを受け、頁順に順次排出処理してなるシート後処理装置において、上記画像形成装置より排出されてくる画像形成済みシートをそのままの姿勢で導き入れる第1の搬送路と、該第1の搬送路に位置しシートを第1の排出トレイへと排出する一方、該シートの送りを反転させる第1の搬送ローラと、上記第1の搬送路と対向して設けられた第2の搬送路と、上記第1の搬送路の途中で分岐され、該分岐した経路を経由して上記第2の搬送路へとシートを選択的に案内可能にしてなる切換部材と、上記第2の搬送路に位置しシートを第2の排出トレイへと排出する第2の搬送ローラと、を備え、上記第1の搬送ローラの反転搬送により上記切換部材を介してシートを第2の搬送路へと案内し、上記第2の搬送ローラにて第2の排出トレイへとシート表裏面を反転して排出させることを特徴とするシート後処理装置。
IPC (4件):
B65H 29/58 ,  B65H 29/60 ,  B65H 31/24 ,  G03G 15/00 530
FI (4件):
B65H 29/58 B ,  B65H 29/60 C ,  B65H 31/24 ,  G03G 15/00 530
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 反転機構付きソータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283108   出願人:株式会社リコー
  • シート材排出搬送機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166189   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-196454
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