特許
J-GLOBAL ID:200903064358930666

ウィルスチェックネットワーク、ウィルスチェック装置、クライアント端末及びウィルス情報管理局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331409
公開番号(公開出願番号):特開平11-167487
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク側でウィルスを未然に防ぎ、ウィルス対策効率の向上を図ったウィルスチェックネットワークを提供することを目的とする。【解決手段】 ウィルスパターン格納手段11は、ウィルスパターンを格納する。ウィルスチェック手段12は、パケットをウィルスパターンにもとづいて、感染パケットPaか否かのウィルスチェックをネットワーク側で行う。パケット送信手段13は、感染パケットPa検知時は、パケット内の感染を示すビットを立てて感染表示パケットPbとして送信する。感染パケット検出手段21は、感染パケットPaを検出する。ファイル実行制御手段22は、感染パケットに対応するファイルを実行不可にする。ウィルスパターン情報配布手段31は、ウィルスパターン情報をマルチキャストでウィルスチェック装置10a〜10nに配布する。ウィルスパターン情報管理手段32はウィルスパターン情報を一元管理する。
請求項(抜粋):
ウィルスチェックを行って、ウィルス侵入を防止するウィルスチェックネットワークにおいて、ウィルスパターンを格納するウィルスパターン格納手段と、受信したパケットを前記ウィルスパターンにもとづいて、ウィルスに感染している感染パケットか否かの前記ウィルスチェックをネットワーク側で行うウィルスチェック手段と、前記感染パケットを検知した場合は、感染を示すパケット内のビットを立てて感染表示パケットとして送信するパケット送信手段と、から構成される複数のウィルスチェック装置と、前記ビットにもとづいて、前記感染パケットを検出する感染パケット検出手段と、前記感染パケットに対応するファイルを実行不可にするファイル実行制御手段と、から構成されるクライアント端末と、ウィルスパターン情報をマルチキャストで前記ウィルスチェック装置に配布するウィルスパターン情報配布手段と、前記ウィルスパターン情報を一元管理するウィルスパターン情報管理手段と、から構成されるウィルス情報管理局と、を有することを特徴とするウィルスチェックネットワーク。
IPC (4件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
G06F 9/06 550 Z ,  G06F 13/00 351 Z ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 330 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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