特許
J-GLOBAL ID：200903064366403594

原本性保証電子保存方法、装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者：
金井 洋一

金井 洋一 について

, 
谷内田 益義

谷内田 益義 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 高野 明近 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-328802
公開番号（公開出願番号）：特開2001-147898
出願日： 1999年11月18日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：
【要約】【課題】 複合文書を原本性を保証した形で保存する装置において、文書の更新,参照の手続の煩雑さを解消する。【解決手段】 外部より新規に作成する原本の複数のコンテンツファイルを受け取ると、コンテンツファイルハッシュ値を計算する(S5)。新しい原本識別番号,日時情報,コンテンツファイル情報を元にしたデータ属性情報のハッシュ値を計算し記録する(S8)。この原本のアクセスログのハッシュ値を計算し記録する(S10)。コンテンツファイルハッシュ値,データ属性情報ハッシュ値,アクセスログハッシュ値を合わせたハッシュコレクションを元にハッシュ値を計算して暗号化してハッシュファイルMACとする(S11)。ハッシュコレクションとハッシュファイルMACを合わせて大容量記憶媒体に記録する(S12)。原本識別番号,原本属性,作成日時情報,ハッシュファイルMACを合わせた保存データリストエントリを作成,追加して(S13)処理を終了する。
請求項（抜粋）：
記憶媒体に記憶した電子データの原本性を保証する原本性保証電子保存方法において、外部から保存装置のプログラム終了要求を受け取ると、該保存装置の内部記憶媒体に記録されている内部管理情報をすべて読み出し、該読み出した内部管理情報を、前記保存装置内のマスター暗号鍵により暗号化し、該暗号化した前記内部管理情報を前記内部記憶媒体に記録し、プログラムを終了する、プログラム終了方法を含むことを特徴とする原本性保証電子保存方法。
IPC (3件)：
G06F 15/00 330 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 310
FI (3件)：
G06F 15/00 330 Z ,  G06F 9/06 550 B ,  G06F 12/14 310 Z
Fターム (12件)：
5B017AA08 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BB02 ,  5B017BB03 ,  5B017CA09 ,  5B017CA16 ,  5B076AB09 ,  5B076FA14 ,  5B076FA15 ,  5B076FA16 ,  5B085AE29
引用特許：
審査官引用 (7件)
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