特許
J-GLOBAL ID:200903064370170324

ガラス薄板の3次元加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大橋 公治 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-325797
公開番号(公開出願番号):特開2009-143787
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】ガラス薄板に対して複雑な3次元微細加工を施すことが可能であり、且つ、簡単に加工できる3次元加工方法を提供する。 【解決手段】レーザ吸収剤30が被着されたガラス薄板20の加工箇所にレーザ22を走査して、前記ガラス薄板をレーザの走査位置で曲げる。レーザ光22を吸収したガラスは軟化して膨張し、ガラス表面が盛り上がる。この盛り上がった部分が冷めて収縮するときの表面張力でガラス薄板20が屈曲する。この3次元加工方法では、ガラス薄板を直線的に折り曲げたり、球面形状に湾曲させたり、円筒や波形状に成形するなど、複雑な3次元形状に成形することができ、また、このガラス薄板への微細加工を簡単に実施することができる。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザ吸収剤が被着されたガラス薄板の加工箇所にレーザを走査して、前記ガラス薄板をレーザの走査位置で曲げることを特徴とするガラス薄板の3次元加工方法。
IPC (4件):
C03B 23/023 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/18 ,  H01S 3/00
FI (4件):
C03B23/023 ,  B23K26/00 G ,  B23K26/18 ,  H01S3/00 B
Fターム (7件):
4E068AH00 ,  4E068CA09 ,  4E068CE01 ,  4E068CF03 ,  4E068DB13 ,  4G015AA03 ,  5F172ZZ01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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