特許
J-GLOBAL ID:200903064375450228

コピー防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323879
公開番号(公開出願番号):特開平11-232779
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電子透かし情報と、鍵情報とを使用することにより、情報記録媒体に記録されたマルチメディアデータの不正コピーを防止する。【解決手段】 マルチメディアデータADiに埋め込まれた電子透かし情報WM×ADiは、復号ユニットC側の電子透かし抽出回路11において抽出される。そして、この電子透かし情報WMと、部分マスター鍵Mkj''とを使用してディスク鍵Dkを得る。そして、この得られたディスク鍵を使用して、マルチメディアデータADiを復号する。
請求項(抜粋):
暗号化ユニットと、CPUバスを介して前記暗号化ユニットに接続された復号化ユニットとを具備し、前記暗号化ユニットは、ディスク鍵自身を使用して暗号化された暗号化ディスク鍵を、前記暗号化ユニットと前記復号化ユニットとの間で共有されている共有暗号化鍵を使用して暗号化する第1の暗号化手段と、前記第1の暗号化手段により暗号化されたディスク鍵を前記CPUバスを介して送信する第1の送信手段と、マスター鍵を使用して暗号化されたディスク鍵を前記共有暗号化鍵を使用して暗号化する第2の暗号化手段と、前記第2の暗号化手段により暗号化されたディスク鍵を前記CPUバス介して送信する第2の送信手段と、前記マスター鍵の一部である電子透かし情報が埋め込まれたマルチメディアデータを前記共有暗号化鍵を使用して暗号化する第3の暗号化手段と、前記第3の暗号化手段により暗号化されたマルチメディアデータを前記CPUバスを介して送信する第3の送信手段と、前記ディスク鍵を使用して暗号化されたマルチメディアデータを送信する第4の送信手段とを具備し、前記復号化ユニットは、前記第1の送信手段から送信されたディスク鍵を前記共有暗号化鍵を使用して復号する第1の復号手段と、前記第2の送信手段から送信されたディスク鍵を前記共有暗号化鍵を使用して復号する第2の復号手段と、前記第3の送信手段から送信されたマルチメディアデータを前記共有暗号化鍵を使用して復号する第3の復号手段と、前記第3の復号化手段により復号されたマルチメディアデータから前記透かし情報を抽出する抽出手段と、前記第1の復号手段により復号されたディスク鍵と、前記第2の復号手段により復号されたディスク鍵と、前記抽出手段により抽出された透かし情報と、前記マスター鍵の一部に対応する部分マスター鍵とに基づいて、ディスク鍵を取得するディスク鍵取得手段と、前記ディスク鍵取得手段により取得されたディスク鍵を使用して、前記第4の送信手段により送信されたマルチメディアデータを復号する第4の復号手段とを具備することを特徴とするコピー防止装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 5/00 ,  H04L 9/10
FI (6件):
G11B 20/10 H ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 630 C ,  G09C 1/00 660 D ,  G09C 5/00 ,  H04L 9/00 621 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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