特許
J-GLOBAL ID:200903064379680066

暗号化方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297725
公開番号(公開出願番号):特開平7-199808
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェア的に効率のよい暗号化用の擬似ランダム機能を提供する。【構成】 この方法は、暗号化キーを事前処理して擬似ランダム値のテーブルを作成することから始まる。次にインデックスとこのテーブルからの1組の値とを使って、レジスタ用の1組の初期値を生成する。レジスタ値の少なくとも一部は、レジスタの現在値を取り、この現在値を、現在値とテーブルから検索した値との関数で置き換えることによって部分的に修正する。修正後、テーブルからの他の値を使ってそれらのレジスタ値をマスクし、次に結果を連結して擬似ランダム・ビット・ストリングを生成する。この修正ステップを繰り返し、レジスタ値の新しいマスクされた関数を連結して擬似ランダム・ビット・ストリングを生成する。ストリングが所望のある長さに達するまでこの修正ステップと連結ステップを繰り返して、擬似ランダム・ビット・ストリングを成長させ続けることができる。
請求項(抜粋):
インデックスとキーを擬似ランダム・ビット・ストリングにマップして暗号化する方法であって、(a)前記インデックスと、前記キーから事前に計算された擬似乱数の表からの1組の値とに基づいて、1組のレジスタ用の初期値を生成するステップと、(b)レジスタの現在値を取り出して、その現在値を、該現在値と前記表から検索した値との関数で置き換えることによって、レジスタ値の少なくとも一部を混合して修正するステップと、(c)ステップ(b)で修正したレジスタ値の関数を連結して、擬似ランダム・ビット・ストリングを生成するステップと、(d)ステップ(b)と(c)を所定の回数だけ繰り返して、擬似ランダム・ビット・ストリングを所望の長さまで成長させるステップとを含む方法。
IPC (4件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  H04L 9/22
FI (2件):
H04L 9/02 Z ,  H04L 9/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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