特許
J-GLOBAL ID:200903064380341763
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301702
公開番号(公開出願番号):特開2001-125420
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 画像、記録シート、および加熱ロールに損傷を与えることなく記録シートを剥離させ、且つ結露の生じないシート状剥離部材を提供すること。【解決手段】 ほぼ鉛直な接触面を形成するように互いに圧接された状態で回転するとともに、前記鉛直な接触面により形成される定着ニップQ5を下方から上方へ通過する記録シートS上の未定着トナー像を加熱定着する定着用加熱回転部材Fhおよび定着用加圧回転部材Fpと、前記定着ニップQ5から排出される記録シートS上のトナー像に対向するトナー像対向表面が上向きに配置されたシート状剥離部材11とを有し、シート状剥離部材11は、シート基材と、前記シート基材のトナー像対向表面側および先端を被覆するシート基材被覆フィルムとを有し、前記トナー像に対向する表面の表面層の熱伝導率が1×10-2cal/cm・sec・°C以下であるように構成された定着装置。
請求項(抜粋):
次の要件(A01)〜(A05)を備えたことを特徴とする定着装置、(A01)ほぼ鉛直な接触面を形成するように互いに圧接された状態で回転するとともに、前記鉛直な接触面により形成される定着ニップを下方から上方へ通過する記録シート上の未定着トナー像を加熱定着する定着用加熱回転部材および定着用加圧回転部材、(A02)内部に熱源を有し前記記録シート上の未定着トナー像に接触する前記定着用加熱回転部材、(A03)前記定着用加熱回転部材表面に先端縁が接触もしくはわずかな間隙をもって配置され、前記定着ニップを通過した記録シートを前記定着用加熱回転部材表面から剥離させるシート状剥離部材、(A04)前記定着ニップから排出される記録シート上のトナー像に対向するトナー像対向表面が上向きに配置された前記シート状剥離部材、(A05)シート基材と、前記シート基材のトナー像対向表面側および先端を被覆するシート基材被覆フィルムとを有する前記シート状剥離部材。
IPC (2件):
G03G 15/20 106
, B65H 29/54
FI (2件):
G03G 15/20 106
, B65H 29/54
Fターム (6件):
2H033AA23
, 2H033AA39
, 2H033BA16
, 2H033BA19
, 2H033BB01
, 3F053AA21
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平3-023150
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-235499
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開昭56-048664
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特開昭60-142372
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特開平3-023150
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特開昭56-048664
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特開昭60-142372
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定着装置の用紙排出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-059829
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-062373
出願人:株式会社東芝
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