特許

J-GLOBAL ID：200903064381878310

ブラシレスモータ

発明者： 磯部 晋一 ,  中村 俊晃 ,  浜井 九五
出願人/特許権者： 株式会社ユニシアジェックス
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-075817
公開番号（公開出願番号）：特開2001-268853
出願日： 2000年03月17日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】【課題】 品質のばら付きや精度の低下を招くことなく組付作業性を向上させる。低コストでの製造を可能にする。【解決手段】 ハウジング14内に円環状のモータステータ18を配置し、このモータステータ18に対峙するようにモータロータ19を動力伝達軸12に取付ける。モータロータ19の軸方向の一端側内周にセンサロータ23を一体に形成し、このセンサロータ23の内周側にセンサステータ24を配置する。モータステータ24とモータロータ19が製造時に位置決めされるため、動力伝達軸12に対する組付時には両者の位置決めは行わなくて済む。

請求項（抜粋）：

ハウジング内に固定設置されると共に、その内周側に複数のコイルを円周方向に沿って配置した円環状のモータステータと、このモータステータに対峙するように駆動軸に取付けられたモータロータと、前記駆動軸と一体回転するセンサロータと、このセンサロータと対峙するようにハウジングに固定設置され、センサロータの回転位置に応じた磁束を検出するセンサステータと、前記センサステータでの検出信号に基づいてモータステータのコイルに対する通電を制御する制御回路と、を備えたブラシレスモータにおいて、前記センサロータをモータロータと一体に形成したことを特徴とするブラシレスモータ。

IPC (7件)：

H02K 11/00 ,  B60L 11/14 ,  H02K 7/10 ,  H02K 17/30 ,  H02K 17/32 ,  H02K 17/42 ,  H02K 29/00

FI (8件)：

B60L 11/14 ,  H02K 7/10 E ,  H02K 7/10 Z ,  H02K 17/30 B ,  H02K 17/32 ,  H02K 17/42 ,  H02K 29/00 Z ,  H02K 11/00 C

Fターム (51件)：

5H013JJ00 ,  5H013KK00 ,  5H019AA10 ,  5H019BB01 ,  5H019BB04 ,  5H019BB12 ,  5H019BB26 ,  5H019BB30 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019FF01 ,  5H019GG01 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU09 ,  5H115PU11 ,  5H115PU22 ,  5H115PU25 ,  5H115PU29 ,  5H115QI04 ,  5H115RB08 ,  5H115SE04 ,  5H115TO30 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB06 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607CC07 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD09 ,  5H607DD16 ,  5H607EE02 ,  5H607FF02 ,  5H607FF24 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H611AA01 ,  5H611BB07 ,  5H611PP01 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR01 ,  5H611UA04 ,  5H611UA08 ,  5H611UB01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 位置検出器付回転電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-272900   出願人：株式会社日立製作所
• 内燃機関のエネルギ回収装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-138519   出願人：日産自動車株式会社
• ハイブリッド車両
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-128645   出願人：日産自動車株式会社