特許
J-GLOBAL ID:200903064383847960

放送受信装置及びその起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228804
公開番号(公開出願番号):特開2008-054085
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】長い起動時間を必要とする構成部品の搭載にもかかわらず、待機時の消費電力を抑えながら、起動後の待ち時間を短縮する放送受信装置及びその起動方法を提供する。【解決手段】放送受信装置において、電源プラグ75を商用電源に接続した状態で、常に、電源がオン状態の人感センサ40とサブCPU60により、人間の近接を検出し、装置の各部に電源を供給するメイン電源ユニットからの電源の供給を制御する。即ち、メインスイッチ22やリモコン30からの装置の起動に先立って、OSを搭載したCPUやディジタルLSI等からなり、その起動に時間がかかる構成部品(画像処理部200)を予め起動して待機することにより、待機時の消費電力を抑えながら、装置の起動後の待ち時間を短縮する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放送された信号を受信する受信部と、 前記受信部で受信した放送信号に対して所定の処理を行って映像信号を生成する画像情報処理部と、 前記画像情報処理部において生成された映像信号を表示する表示部と、そして、 前記各部に対して所定の電力を供給するための電源装置とを備えた放送受信装置であって、更に、 待機状態における前記各部の電源状態を制御するための電源制御部と共に、 人間の当該装置への近接を検出するための近接検知手段を備えており、 前記画像情報処理部は、少なくともその一部に、起動に時間がかかる部位を含んでおり、そして、前記電源制御部は、前記近接検知手段による人間の近接の検出により、前記画像情報処理部における起動に時間がかかる部位に対し、前記電源装置からの電力を供給することを特徴とする放送受信装置。
IPC (2件):
H04N 5/63 ,  H04N 5/44
FI (2件):
H04N5/63 Z ,  H04N5/44 Z
Fターム (3件):
5C025BA26 ,  5C025DA01 ,  5C026EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多方式対応受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-430903   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る