特許

J-GLOBAL ID：200903080911143401

テレビジョン放送受信装置

発明者： 前田 竜作
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-429329
公開番号（公開出願番号）：特開2005-191815
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】 消費電力を常時入電の状態より下げつつ、電源を投入したときにデジタル放送受信モジュールの電源が投入起動され、映像音声が出力されるまでの、あるいはEPGデータを取得するまでに発生する待ち時間を短縮し利便性のよいテレビジョン放送受信装置を提供する。【解決手段】 デジタル放送受信を行うテレビジョン放送受信装置12において、電源投入及び切断の操作、時刻をリモコン受信部6、フロンスイッチ部7、時計8より取得する。デジタル放送受信モジュール3内に設けたCPU4は、これら操作の履歴から電源投入予測時刻を算出しこの電源投入予測時刻に基づき、デジタル放送受信モジュール用電源5を制御するようにしている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

番組情報が付加されたデジタル放送を受信し、前記番組情報を取得する番組情報取得手段と前記番組情報取得手段の電源部と装置本体の電源部とを有するテレビジョン放送受信装置であって、 前記テレビジョン放送受信装置内に有する時刻発生手段より時刻情報を検出する時刻検出手段と、 前記時刻検出手段より得られた時刻情報とユーザによる前記テレビジョン放送受信装置本体の電源部の電源投入操作情報とにより電源投入操作毎の時刻を取得する電源投入時刻取得手段と、 前記取得された電源投入時刻を累積記憶するための記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記電源投入時刻から前記ユーザの視聴時刻傾向を算出し次回の電源投入時刻を予測する電源投入時刻予測手段と、 を有し、前記電源投入時刻予測手段により予測した時刻に前記テレビジョン放送受信装置本体の電源部のオン・オフにかかわらず前記番組情報取得手段の電源部をオン状態に制御するようにしたことを特徴とするテレビジョン放送受信装置。

IPC (2件)：

H04N5/44 ,  H04N5/445

FI (2件)：

H04N5/44 Z ,  H04N5/445 Z

Fターム (9件)：

5C025AA25 ,  5C025BA14 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA02 ,  5C025CB05 ,  5C025CB10 ,  5C025DA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 磁気記録再生装置における自動学習録画装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-218969   出願人：株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社