特許
J-GLOBAL ID：200903064384717954
面光源装置及びそれに用いる導光体
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-272050
公開番号（公開出願番号）：特開2003-075649
出願日： 2001年09月07日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：
【要約】【課題】 少数の点状一次光源の使用に伴う輝度均斉度の不均一を出射光の進行方向分布を劣化させることなく解消し、高品位の面光源装置を提供する。【解決手段】 LED2と、光入射端面41及び粗面の光出射面43を有する板状導光体2と、光偏向素子6とを備える。導光体裏面44には、導光体入射光の光出射面43内での指向性の方向に延びた互いに平行な複数のレンズ列が形成され、その表面は、平均傾斜角が10〜50°で、断面形状の各点での接線の傾き角の絶対値(a)と平均傾斜角(b)との差の絶対値の最大値が5〜30°の範囲とされる。断面形状の各微小領域での接線の傾き角の絶対値の度数分布において最大度数を示す角度から±5°以内の範囲内の微小領域数は、全微小領域数に対し40%以下の割合とされる。光偏向素子入光面61に、導光体光入射端面41と平行で互いに平行な複数のプリズム列61aを備える。
請求項（抜粋）：
点状の一次光源から発せられる光を導光し、且つ前記一次光源から発せられる光が入射する光入射端面及び導光される光が出射する光出射面を有する板状の導光体であって、前記光出射面及びその反対側の裏面のうちの一方に、前記光出射面に沿った面内での前記一次光源から前記導光体に入射した光の指向性の方向に略沿って延び且つ互いに平行に配列された複数のレンズ列が形成されており、該レンズ列の延在方向と直交する前記レンズ列の断面形状は、前記導光体のレンズ列形成平面に対する平均傾斜角が10〜50°であり、かつ、前記断面形状の各点での接線の前記レンズ列形成平面に対する角度の絶対値(a)と前記平均傾斜角(b)との差の絶対値|(a)-(b)|の最大値が5〜30°の範囲であり、前記断面形状の各微小領域での接線と前記レンズ列形成平面とのなす角度の絶対値の度数分布において最大度数を示す角度から±5°以内の範囲内の前記微小領域の数の全微小領域の数に対する割合が50%以下であることを特徴とする面光源装置用導光体。
IPC (6件)：
G02B 6/00 331
, F21V 8/00 601
, F21V 8/00
, G09F 9/00 336
, G02F 1/13357
, F21Y101:02
G02B 6/00 331
, F21V 8/00 601 A
, F21V 8/00 601 C
, F21V 8/00 601 E
, G09F 9/00 336 J
, G02F 1/13357
, F21Y101:02
2H038AA55
, 2H038BA06
, 2H091FA23Z
, 2H091FA45Z
, 2H091FD07
, 2H091FD14
, 2H091FD22
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA13
, 2H091LA18
, 5G435AA02
, 5G435BB15
, 5G435EE27
, 5G435FF03
, 5G435FF08
, 5G435GG03
, 5G435GG23
, 5G435GG26
