特許
J-GLOBAL ID:200903064385812772
電力遮断器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085380
公開番号(公開出願番号):特開平10-031945
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 橋絡接触子を小さな質量に形成し、少ないエネルギーで済む比較的に小型の駆動装置により橋絡接触子の遮断速度を高める。【解決手段】 電力遮断器は絶縁媒体を充填した少なくとも一つの消弧室を備えている。この消弧室は円筒状に形成され、中心軸線2に沿って延び、電力電流経路を有する。電力遮断器は更に、固定された2個の消耗接触子構造体5,6を具備し、この消耗接触子構造体は軸方向において互いに離隔され、電力電流経路内に配置されている。可動の橋絡接触子は閉鎖状態で消耗接触子構造体5,6を導電的に接続する。電力遮断器は更に、固定された消耗接触子構造体5,6の間に設けられたアーク領域24と、電力電流経路に対して平行に配置され、可動の定格電流接触子を備えた定格電流経路を備えている。橋絡接触子は消耗接触子構造体5,6内において中心軸線2に沿って延長するよう配置されている。
請求項(抜粋):
絶縁媒体を充填した少なくとも一つの消弧室を具備し、この消弧室が円筒状に形成され、中心軸線(2)に沿って延び、そして電力電流経路を有し、更に、固定された2個の消耗接触子構造体(5,6)を具備し、この消耗接触子構造体が中心軸線(2)上に設けられ、軸方向において互いに離隔され、そして電力電流経路内に配置され、更に可動の橋絡接触子を具備し、この橋絡接触子が閉合状態で消耗接触子構造体(5,6)を導電的に接続し、更に、固定された消耗接触子構造体(5,6)の間に設けられたアーク領域(24)と、電力電流経路に対して平行に配置され、可動の定格電流接触子を備えた定格電流経路を具備している、電力遮断器において、橋絡接触子が消耗接触子構造体(5,6)内において中心軸線(2)に沿って延長するよう配置されていることを特徴とする電力遮断器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 33/91
, H01H 33/70 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭48-104074
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パッファ形ガス遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124112
出願人:株式会社明電舎
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特開昭64-021839
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