特許
J-GLOBAL ID:200903064403164295

セルラ基地局において処理遅延に対処するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146274
公開番号(公開出願番号):特開平10-075490
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 基地局における前処理によって生ずる時間遅延を補正するシステムおよび方法を提供する。【解決手段】 移動電話システムにおいて、基地局は連続フレームの間データ・バーストを受信する。前記フレームの各々は所定の時間期間を有し、各前記フレームは所定の時間期間の複数のスロットに分割されている。基地局は、アンテナと、基地局電子回路と、基地局アンテナおよび基地局電子回路の間に配置された前処理回路とを有する。基地局前処理回路と前記基地局電子回路との間に遅延回路を結合し、前処理回路および遅延回路における全遅延が、所定の時間期間のフレーム整数個と等しくなるように、遅延回路が前処理回路によるデータ・バーストへの全時間遅延の補数を与える。
請求項(抜粋):
連続フレームの間データ・バーストを受信する基地局を有する移動電話システムにおいて、前記フレームの各々は所定の時間期間を有し、各前記フレームは所定の時間期間の複数のスロットに分割され、前記基地局は、アンテナと、基地局電子回路と、前記基地局アンテナおよび前記基地局電子回路の間に配置された前処理回路とを有し、前記基地局前処理回路と前記基地局電子回路との間に結合された遅延回路を備え、前記前処理回路および前記遅延回路における全遅延が、前記所定の時間期間の前記フレーム整数個と等しくなるように、前記前処理回路による前記データ・バーストへの全時間遅延の補数を与える移動電話システム。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/02
FI (4件):
H04B 7/26 109 N ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 P ,  H04L 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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