特許
J-GLOBAL ID:200903064413833470

赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333678
公開番号(公開出願番号):特開2005-098872
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 自己診断時の消費電力が少なく、また作製時において歩留まりを向上させることが可能な赤外線検出器を提供する。【解決手段】 金属ステム6上に、センサチップ2がダイボンドされて配置されている。センサチップ2には、サーモパイルより形成される赤外線検出素子2aおよびゲッター温度検出素子10が設けられる。センサチップ2の上方には、レンズ3による計測領域からの赤外線を遮光しないように、赤外線検出素子2aの表面と対向する位置に通電加熱式ゲッター9が設けられている。通電加熱式ゲッター9を通電することによって、赤外線検出素子2aに自己診断用赤外線を放射することができる。加熱部品をセンサチップ2の外に設けるので製作時の歩留まりが向上し、診断時の消費電力が少なくて済む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
赤外線の検出面に入射される赤外線の強度に応じて出力電圧が変化する赤外線検出素子と、 前記赤外線検出素子の検出面に対向し、かつ計測領域から入射される赤外線を遮光しない位置に配置され、通電によって赤外線を放射する赤外線放射体と、 前記赤外線放射体を通電して前記赤外線検出素子の検出面に自己診断用の赤外線を入射し、前記赤外線検出素子の出力電圧を検出することによって、自己診断を行う自己診断手段とを有することを特徴とする赤外線検出器。
IPC (4件):
G01J1/02 ,  G01J1/00 ,  G01J5/00 ,  H01L35/32
FI (4件):
G01J1/02 C ,  G01J1/00 B ,  G01J5/00 A ,  H01L35/32
Fターム (18件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA11 ,  2G065BA14 ,  2G065BA34 ,  2G065BB11 ,  2G065BC14 ,  2G065BC21 ,  2G065CA21 ,  2G065CA25 ,  2G065DA03 ,  2G066BA08 ,  2G066BA55 ,  2G066BB11 ,  2G066BC11 ,  2G066CA01 ,  2G066CA15 ,  2G066CB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 熱線検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-152708   出願人:松下電工株式会社

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