特許
J-GLOBAL ID:200903064434528449

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099738
公開番号(公開出願番号):特開平6-303881
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、魚釣用リールに関し、釣り人に負担をかけず自動的に釣糸の繰出し速度に対するスプールの過回転を確実に制御して、釣糸の繰出し時に於けるバックラッシュの防止を図った魚釣用リールを提供することを目的とする。【構成】 スプールから繰り出される釣糸の繰出し速度を計測する計測手段と、スプールに動力伝達機構を介して連結し、釣糸繰出し時のスプールの回転速度を増減させる回転速度調整モータと、仕掛けに合った釣糸の所定の繰出し速度を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された釣糸の繰出し速度と計測手段で計測された実測値とを比較し、実測値が記憶手段に記憶された所定値となるように回転速度調整モータに出力増減指令を送出する制御手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持したスプールを、リール本体に装着した手動ハンドル又はスプール駆動モータにより回転して釣糸を巻き上げる魚釣用リールに於て、スプールから繰り出される釣糸の繰出し速度を計測する計測手段と、スプールに動力伝達機構を介して連結し、釣糸繰出し時のスプールの回転速度を増減させる回転速度調整モータと、仕掛けに合った釣糸の所定の繰出し速度を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された釣糸の繰出し速度と計測手段で計測された実測値とを比較し、実測値が記憶手段に記憶された所定値となるように上記回転速度調整モータに出力増減指令を送出する制御手段とを備えたことを特徴とする魚釣用リール。
IPC (2件):
A01K 89/0155 ,  A01K 89/015
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 釣り用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195673   出願人:株式会社シマノ
  • 特開平4-304835

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