特許
J-GLOBAL ID:200903064438695137
自動注射デバイス
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504856
公開番号(公開出願番号):特表2009-533124
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
本発明は、製品(3)および針(6)の自動注射用のデバイス(1)に関する。該デバイスは、容器(5)のためのハウジング(8)を含んでおり、該容器は、針の先端がハウジングの遠位端を越えては延びず、かつ容器が無効状態および有効状態のうちの一方にある初期位置と、初期位置に対して遠位方向に離隔された、針の先端がハウジングの遠位端を越えて延びる挿入位置との間で、ハウジングに対して移動可能であり、容器がその第1の位置を脱する移動は、容器がその無効状態にあるときには妨げられ、容器がその有効状態にあるときには許可されており、該デバイスは、さらに、針の先端が安全保護具(10)の遠位端を越えては延びない第1の位置と第2の位置との間で移動するようにハウジング(8)に結合された安全保護具(10)と、前記ハウジングと結合された、前記デバイスの使用前に針を覆う針保護具(2)とを含んでおり、前記針保護具の除去は、前記針保護具の限られた回転しか伴わない、または前記針保護具の回転を全く伴わない。
請求項(抜粋):
注射部位(4)への製品(3)の自動注射用のデバイス(1)であって、前記製品(3)は、開口した近位端と、実質的に閉じられた遠位端と、それらの端部間に画定されるリザーバと、前記遠位端のところに設けられた、容器(50)からの前記製品(3)のための出口ポートを提供するように前記リザーバと流体連通する針(6)とを有する前記容器(50)と、前記容器内に設けられた、前記容器に対して移動可能なピストン(7)とによって運ばれ、前記ピストンの移動は、前記製品を前記容器から前記針を通じて排出させており、ここで、前記デバイスは、
前記容器のためのハウジング(8)を含んでおり、前記容器は、前記針の先端が前記ハウジングの遠位端を越えては延びず、かつ前記容器が無効状態および有効状態のうちの一方にある初期位置と、前記初期位置に対して遠位方向に離隔された、前記針の先端が前記ハウジングの前記遠位端を越えて延びる挿入位置との間で、前記ハウジングに対して移動可能であり、前記容器がその初期位置を脱する移動は、前記容器がその無効状態にあるときには妨げられ、前記容器がその有効状態にあるときには許可されており、前記デバイスは、さらに、
前記針の先端が安全保護具(10)の遠位端を越えては延びない第1の位置と第2の位置との間で移動するように前記ハウジング(8)に結合された前記安全保護具(10)を含んでおり、前記安全保護具(10)がその第1の位置を脱する移動は、前記容器(50)をその有効状態に置き、前記安全保護具(10)は、前記容器(50)が前記挿入位置にあるときには前記安全保護具の第2の位置へと移動可能であり、前記安全保護具(10)は、前記第2の位置にあるときには近位方向への移動に逆らって固定されており、前記デバイスは、さらに、
前記ハウジング(8)と結合された、前記デバイスの使用前に前記針(6)を覆う針保護具(2)を含んでおり、前記デバイスからの前記針保護具(2)の除去は、前記針保護具の限られた回転しか伴わない、または前記針保護具の回転を全く伴わないことを特徴とするデバイス。
IPC (4件):
A61M 5/24
, A61M 5/32
, A61M 5/158
, A61M 5/145
FI (4件):
A61M5/24
, A61M5/32
, A61M5/14 369Z
, A61M5/14 485D
Fターム (8件):
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD13
, 4C066EE06
, 4C066FF05
, 4C066KK18
, 4C066LL26
, 4C066LL28
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
ペン針及び安全シールドシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-565563
出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
-
使い捨て型の安全注射器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-528322
出願人:セルジョ・レステッリ, ナルディーノ・リギ, ロベルトロッシ
前のページに戻る