特許
J-GLOBAL ID:200903064440012446

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234176
公開番号(公開出願番号):特開2000-061085
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】遊技内容とこれによって得られる特別価値の大きさが場合によって変動することで変化に富む面白みを遊技者に与えることのできる遊技機を提供する。【解決手段】表示領域を任意の数に分割し得る可変表示手段30と、画面遊技を可変表示手段30上で最大N個まで並列実行する画面遊技実行手段85と、複数ランクの特別価値のうちのいずれかを遊技者に付与する特別価値付与手段88、70と、遊技者に付与する特別価値の上限ランクを設定する上限ランク設定手段86とを備え、画面遊技実行手段85は、画面遊技の実行中に始動入賞口へ球が入賞するごとに表示領域の分割数を増加させてそれぞれの領域で画面遊技を最大でNまで並列実行し、上限ランク設定手段86は、並列実行された画面遊技の数に従って遊技者に付与し得る特別価値の上限ランクを順次高める。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が始動入賞口へ入賞したことに基づいて所定の画面遊技を実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、前記画面遊技をN(Nは2以上の正整数)個まで並列表示し得る可変表示手段と、前記画面遊技を前記可変表示手段上で最大N個まで並列実行する画面遊技実行手段と、互いに大きさの異なる価値を有する複数ランクの特別価値のうちのいずれかを遊技者に付与する特別価値付与手段と、前記複数ランクの特別価値のうち遊技者に付与し得る上限ランクを設定変更する上限ランク設定手段とを備え、前記画面遊技実行手段の実行する前記画面遊技は、その開始から終了までに所定時間を要するものであり、前記画面遊技実行手段は、前記画面遊技を実行していない状態の下で球が前記始動入賞口へ入賞したとき前記可変表示手段上で1つの画面遊技の実行を開始するとともに、当該画面遊技の実行中に前記始動入賞口へ球が入賞するごとに並列実行する画面遊技の数を前記N個を上限に増加させるものであり、前記上限ランク設定手段は、前記画面遊技実行手段によって並列実行された画面遊技の数に応じて高めるように前記上限ランクを逐次設定変更するものであり、前記画面遊技実行手段は、単独または並列に実行された画面遊技の実行結果を前記上限ランク設定手段によって最終的に設定された上限ランク内に収まるように選択するものであり、前記特別価値付与手段は、前記単独または並列に実行された全ての画面遊技の実行結果として、予め定めた複数種類の中のいずれかの当たりパターンが前記可変表示手段上に表示されたとき、当該当たりパターンに応じたランクの特別価値を遊技者に付与するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (7件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA41 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193411   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094411   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320979   出願人:株式会社三共

前のページに戻る