特許
J-GLOBAL ID:200903064447925897

シート材搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311504
公開番号(公開出願番号):特開2000-136043
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 如何なる種類の紙を使用した場合でも、異常音を発生させることのないシート材搬送装置を提供すること。【解決手段】 シリコンゴム製の分離パッド35を基端部にてビス止めし、ゴム製の分離ローラ36に圧接させる。また、分離パッド35の背面には板パネからなるパッド押下部材34を設け、分離パッド35を分離ローラ36側に押下させる。また、分離パッド35の原稿用紙との接触部は、圧接位置から先端位置に向かってその接触幅が、分離パッド35の全幅であるW1からその1/4程度のW2の幅となるように、徐々に狭くなるような形状とする。更に、分離パッド35は基端部を支点として矢印A,B方向に揺動自在に支持する。
請求項(抜粋):
搬送手段と、該搬送手段側に付勢手段により付勢された分離片とを備え、複数枚のシート材から前記搬送手段に接触するシート材のみを分離して搬送するシート材搬送装置であって、前記搬送手段は、少なくとも前記シート材と接触する表面部が無端移動自在であり、前記分離片は、その自由端部が前記シート材と弾性接触する接触部を形成するようにその基端部を支持された弾性体片であり、前記接触部は、前記シート材に対して所定の幅で接触し前記搬送手段の表面部との間で前記シート材を挟持する圧接位置と、前記分離片の先端位置との間において、前記シート材に対する接触幅が、前記先端位置に向かって徐々に狭くなる形状を有する、ことを特徴とするシート材搬送装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 310 ,  G03G 15/00 518
FI (2件):
B65H 3/52 310 A ,  G03G 15/00 518
Fターム (21件):
2H072BA03 ,  2H072BA20 ,  2H072CA01 ,  2H072JC02 ,  3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FC01 ,  3F343FC28 ,  3F343GA02 ,  3F343GB02 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HB01 ,  3F343JD03 ,  3F343JD08 ,  3F343JD37 ,  3F343KA03 ,  3F343KA13 ,  3F343KA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 用紙分離機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244895   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-039226
  • 原稿分離搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331747   出願人:株式会社リコー
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