特許
J-GLOBAL ID:200903064448350529
ケーシング掘削施工装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120761
公開番号(公開出願番号):特開2006-299591
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地盤を掘削するケーシング掘削装置において、
外側の掘削管を構成するケーシング(1,2)と、
このケーシングの端部に設けられ掘削を行うためのケーシングビット(3)と、
前記ケーシングの内側に設けられ、掘削用流体供給のための供給穴を有し掘削方向に移動可能であるとともに、一端に前記ケーシングビットとともに掘削を行うインナービット及び/又はダウンザホールハンマーが取付可能なインナー筒体(4)と、
前記インナー筒体に前記掘削方向と直交する方向に進退移動可能に設けられ、前記ケーシングに係脱可能な保持部材(6,16)と、
前記インナー筒体内に、前記掘削方向に相対移動可能に設けられ、地中側に移動したとき前記保持部材を前記ケーシング側に移動させ、前記ケーシングと前記保持部材とを係合させる押圧体(7,17)と
からなるケーシング掘削施工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2D129AA10
, 2D129AB02
, 2D129BA03
, 2D129BA05
, 2D129DA11
, 2D129DA23
, 2D129DA24
, 2D129DB05
, 2D129EA02
, 2D129EA09
, 2D129EA16
, 2D129EB01
, 2D129EB11
, 2D129EB32
, 2D129EC06
, 2D129EC23
, 2D129EC38
, 2D129FA01
, 2D129GA02
, 2D129GA07
, 2D129GA15
, 2D129HB02
, 2D129HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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地山補強用大径ロックボルトアンカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-390276
出願人:小野田ケミコ株式会社, 株式会社樋口技工
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削孔装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-049176
出願人:飛島建設株式会社, 日本基礎技術株式会社
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