特許
J-GLOBAL ID:200903064455361528

全自動遺伝子解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046414
公開番号(公開出願番号):特開平10-239300
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 全自動で、将来への発展があり、応用範囲も広い遺伝子解析システムを提供する。【解決手段】 全自動遺伝子解析システムであって、遺伝子試料の調整からカラム注入までの一連の操作を行うオートサンプラーユニット1と、少くとも緩衝液と反応液とを送液する送液用グラジエンターユニット2と、固相DNAプローブを充填したカラム5と温度センサー並びに温度調節機構とを備えたサーマルコントローラーユニット4と、吸光度測定、蛍光測定、および化学発光測定のうちの少くとも一つ以上の測定手段を備えたフロー式モニターユニット7と、試料分離のために必要に応じて配備されるフラクションコレクターユニット8とを備える。
請求項(抜粋):
全自動遺伝子解析システムであって、<a>遺伝子試料の調製からカラム注入までの一連の操作を行うオートサンプラーユニット、<b>少くとも緩衝液と反応液とを送液する送液用グラジエンターユニット、<c>固相DNAプローブを充填したカラムと温度センサー並びに温度調節機構とを備えたサーマルコントローラーユニット、<d>吸光度測定、蛍光測定、および化学発光測定のうちの少くとも一つ以上の測定手段を備えたフロー式モニターユニット、並びに<e>試料分離のために必要に応じて配備されるフラクションコレクターユニットとを備え、これらのユニットについて、全自動で、オートサンプラーからの試料を、送液用グラジエンターからの送液とともにサーマルコントローラー内の固相DNAプローブを充填したカラムに送り、流出する試料をフロー式モニターにより測定し、必要に応じてフラクションコレクターで分離するようにした制御機構が配備されていることを特徴とする全自動遺伝子解析システム。
IPC (5件):
G01N 30/88 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 30/24 ,  G01N 33/50
FI (7件):
G01N 30/88 E ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 30/24 A ,  G01N 33/50 U ,  G01N 33/50 P
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平1-145000
  • DNA分析法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257148   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特表平5-500598
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審査官引用 (5件)
  • 特開平1-145000
  • DNA分析法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257148   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特表平5-500598
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