特許
J-GLOBAL ID:200903064459331240

舵取装置及びこれに用いる取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185227
公開番号(公開出願番号):特開2002-002504
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 取付具の板厚寸法に影響されることなく規格された衝撃エネルギ吸収力を得ることができるとともに、衝撃エネルギ吸収機構と関係がない既存のハウジングを用いることができるようにする。【解決手段】 操舵軸を取り囲むハウジング2を車体に揺動可能に取付ける取付具5が、ハウジング2が揺動する方向と交差するように配された当接板部61a 及び該当接板部61a の両端に連続し、前記当接板部61a に加わる力によって破断する一対の破断板部61b , 61b を有する衝撃エネルギ吸収板を備える構成とし、二次衝撃エネルギがハウジング2から当接板部61a に作用し、該当接板部61a が押圧されつつ、また、破断板部61b , 61b が破断しつつハウジング2の移動に抵抗力を与えることにより二次衝撃エネルギを吸収する。
請求項(抜粋):
操舵軸を収容する筒状のハウジングと、該ハウジングを車体に揺動可能に取付け、その揺動角度を調節可能としてある取付具と、二次衝撃エネルギによって前記揺動角度の調節域を超える超過域で前記ハウジングを揺動させつつ二次衝撃エネルギを吸収する衝撃エネルギ吸収機構とを備えた舵取装置において、前記取付具は、前記ハウジングが揺動する方向と交差するように配された当接板部及び該当接板部の両端に連続し、前記当接板部に加わる力によって破断する一対の破断板部を有する衝撃エネルギ吸収板を備えていることを特徴とする舵取装置。
IPC (3件):
B62D 1/19 ,  B60R 21/05 ,  B62D 1/18
FI (4件):
B62D 1/19 ,  B60R 21/05 F ,  B60R 21/05 G ,  B62D 1/18
Fターム (9件):
3D030DC16 ,  3D030DD05 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D030DD65 ,  3D030DE05 ,  3D030DE09 ,  3D030DE13 ,  3D030DE37
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る