特許
J-GLOBAL ID:200903064463119760

穴明け工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142736
公開番号(公開出願番号):特開2001-322019
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 工具本体外周部に凹設した収容部内に面取り用チップを保持した保持部材を収容させ、穴明け加工と同時に面取り用チップにより穴の周縁のバリ取りや面取りを行う穴明け工具において、面取り用チップを強固に保持部材に保持させる。【解決手段】 先端に切刃11を備えた工具本体10の外周部に凹設された収容部12内に面取り用チップ20を保持させた保持部材30を収容させ、この保持部材を付勢部材40により付勢して、面取り用チップを工具本体の外周側に突出させた穴明け工具において、五角形状以上の多角形状になった面取り用チップを用い、保持部材に工具本体の外周側に向かって広がる方向に伸びた2つの当接部31,31 を設け、この2つの当接部に面取り用チップの広がる方向に伸びた2つの斜辺21,21 だけを当接させて、面取り用チップを締結部材50により保持部材に取り付けた。
請求項(抜粋):
先端に切刃11を備えた工具本体10の外周部に収容部12を凹設し、この収容部12内に面取り用チップ20を保持させた保持部材30を収容させ、この保持部材30を付勢部材40により工具本体10の外周側に付勢して、上記の面取り用チップ20を上記の収容部12から工具本体10の外周側に突出させるようにした穴明け工具において、平面形状が五角形状以上の多角形状になった面取り用チップ20を用いると共に、上記の保持部材30に工具本体10の外周側に向かって広がる方向に伸びた2つの当接部31,31を設け、この2つの当接部31,31に面取り用チップ20の広がる方向に伸びた2つの斜辺21,21だけを当接させて、この面取り用チップ20を締結部材50により保持部材30に取り付けたことを特徴とする穴明け工具。
Fターム (3件):
3C037BB16 ,  3C037BB17 ,  3C037EE04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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