特許
J-GLOBAL ID:200903064471197126

電子部品実装用装置および電子部品実装用装置における制御プログラムの更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037571
公開番号(公開出願番号):特開2008-205075
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】制御プログラムのバージョンアップのためのライン停止に起因する時間損失を解消して生産性を向上させることができる電子部品実装用装置および電子部品実装用装置における制御プログラムの更新方法を提供する。【解決手段】電子部品実装システムを構成し、ホストコンピュータ3の制御指令によって部品搭載作業を行う電子部品搭載装置M1,M2,M3において、記憶部23に制御プログラムを記憶するシステム領域A,Bを複数備え、記憶部23へ制御プログラムを書き込む書込処理および書き込まれた制御プログラムを読み出す読出処理において書込処理または読出処理の対象となるシステム領域を、領域切替部24bによって切替え、制御プログラムの読出処理と新たな制御プログラムの書込処理を同時並行的に実行する。これにより、バージョンアップのためのライン停止に起因する時間損失を解消して生産性を向上させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子部品を基板に実装する電子部品実装システムを構成する電子部品実装用装置であって、 当該電子部品実装用装置に電子部品実装用の本来機能を実行させるための制御プログラムを記憶する記憶領域を複数備えた記憶部と、前記記憶部へ前記制御プログラムを書き込む書込処理および前記書き込まれた制御プログラムを読み出す読出処理において前記書込処理または読出処理の対象となる前記記憶領域を切り替える領域切替部と、一の前記記憶領域を対象として前記読出処理を実行して前記電子部品実装用装置に本来機能を実行させている間に他の記憶領域を対象として新たな制御プログラムの書込処理を実行する実行処理部とを備えたことを特徴とする電子部品実装用装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  G06F 11/00
FI (2件):
H05K13/04 Z ,  G06F9/06 630C
Fターム (6件):
5B176EA17 ,  5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313EE02 ,  5E313FG01 ,  5E313FG10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 電子部品実装方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071574   出願人:松下電器産業株式会社
  • 構内交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-226260   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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