特許
J-GLOBAL ID:200903064482892110

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183884
公開番号(公開出願番号):特開平9-089384
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ガスバーナ(3) からの燃焼排気が流れる通路にその上流側から銅等の熱伝導率の高い材料で構成された主熱交換部(1a)とステンレス等の耐食性の良好な材料で構成された副熱交換部(1b)をこの順序で順次配設し、副熱交換部(1b)から主熱交換部(1a)に被加熱水が流れるようにすると共に、主熱交換部(1a)でガスバーナ(3) からの燃焼排気の顕熱を吸収して後者の副熱交換部(1b)で燃焼排気から潜熱を吸収するようにした熱交換装置(A) に於いて、主熱交換部(1a)に於いてドレンが生じ難くする。【解決手段】 副熱交換部(1b)で加熱された被加熱水を主熱交換部(1a)の下流側の通水管内に供給するバイパス回路(15)を形成した。
請求項(抜粋):
ガスバーナ(3) からの燃焼排気が流れる排気通路にその上流側から銅等の熱伝導率の高い材料で構成された主熱交換部(1a)とステンレス等の耐食性の良好な材料で構成された副熱交換部(1b)をこの順序で順次配設し、前記副熱交換部(1b)を構成する通水管(11b) の通水下流端に前記主熱交換部(1a)を構成する通水管(11a) の通水上流端を連結した構成とし、前記主熱交換部(1a)で前記ガスバーナ(3) からの前記燃焼排気の顕熱を吸収すると共に前記副熱交換部(1b)で前記燃焼排気から潜熱を吸収する熱交換装置であって、全ての被加熱水が流れる前記副熱交換部(1b)で加熱された該被加熱水の一部を前記主熱交換部(1a)の下流側の通水管に供給し且つ該主熱交換部(1a)の通水上流側から分岐するバイパス回路(15)を具備する熱交換装置。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/14
FI (2件):
F24H 9/00 A ,  F24H 1/14 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給湯用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358285   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開昭60-164167
  • ガス燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011927   出願人:リンナイ株式会社

前のページに戻る