特許
J-GLOBAL ID:200903064482973519

内容物放出用ポンプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018259
公開番号(公開出願番号):特開2005-212801
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】内容物放出用ポンプ機構の、貯留空間の内容物を外部空間に放出するための上方弁、容器本体から内容物を貯留空間に取り込むための下方弁のシール作用の向上を図る。【解決手段】螺旋状の上方弁18を、自弾性力で、弁作用部18aがピストンの受け部19bに付勢するかたちで設け、弾性プレート状の下方弁26を、弁作用部26aが環状起立部20aに密接する態様で弾性支持片26bによって中間作動部材25に一体化した。中間作動部材25には、作動モードで上方弁の弁作用部18aを強制的に押圧して開く棒状部25aが設けられている。上方弁18と下方弁26は、それぞれ貯留空間24の流出口24aおよび流入口20bとの間を積極的にシールする。作動モードでは上方弁18は、貯留空間24の圧力と凸状部25aによって確実に開く。また、貯留空間24を蛇腹部材23で形成して、内容物がスプリング21やピストン19などに接触するのを防止し、その可動性能やシール性能の向上も図っている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器内部の上流弁と下流弁との間に形成される貯留空間の内容物を所定の操作により外部空間に放出する機能を備えた内容物放出用ポンプ機構において、 前記上流弁および前記下流弁は、弾性力に基づいてそれぞれの閉状態に設定される弁作用部を有している、 ことを特徴とする内容物放出用ポンプ機構。
IPC (3件):
B65D47/34 ,  B05B11/00 ,  B65D83/76
FI (4件):
B65D47/34 B ,  B65D47/34 C ,  B05B11/00 101K ,  B65D83/00 K
Fターム (27件):
3E014PA03 ,  3E014PC07 ,  3E014PD11 ,  3E014PE02 ,  3E014PE03 ,  3E014PE05 ,  3E014PE08 ,  3E014PE09 ,  3E014PE16 ,  3E014PE30 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB06 ,  3E084AB09 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD24 ,  3E084LD27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 容器用ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108248   出願人:株式会社資生堂, 株式会社三谷バルブ

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