特許
J-GLOBAL ID:200903064490937580

合わせガラス及びこれを用いたガラス窓構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 別役 重尚 ,  村松 聡 ,  後藤 夏紀 ,  池田 浩 ,  二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020551
公開番号(公開出願番号):特開2007-197288
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ガラス板の重量を大きく増加させることなく、単板の強化ガラス板のみでは発揮することができない複合的な機能を発揮することができる合わせガラス及びこれを用いたガラス窓構造を提供する。【解決手段】合わせガラス10は、互いに対向する一対のガラス板11,12と、中間膜13とから成る。第1ガラス板11として、一般的に、自動車のドアガラスに用いられる湾曲した強化ガラス板を使用することができ、第1ガラス板11の縁部11aが略半円形に研磨加工(面取り加工)されている。第1ガラス板11は、厚さが2.5〜6.0mmの範囲内、湾曲の曲率半径が1000〜4000mmの範囲内となるように適宜選択される。第2ガラス板12は、第1ガラス板11の曲げ形状に沿って湾曲可能な未強化ガラス板、半強化ガラス板、又は化学強化ガラス板を使用することができる。第2ガラス板12は、厚みが0.3〜0.9mmの範囲内となるように適宜選択される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向する一対のガラス板と、該一対のガラス板の間に介装された中間膜とを備える合わせガラスにおいて、 前記一対のガラス板のうちの一方のガラス板は、他方のガラス板よりも厚く、所定方向への曲げ形状を有する強化ガラス板であり、 前記他方のガラス板は、前記一方のガラス板の前記曲げ形状に沿って湾曲可能な未強化ガラス板、半強化ガラス板、又は化学強化ガラス板であることを特徴とする合わせガラス。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B60J 1/00
FI (2件):
C03C27/12 R ,  B60J1/00 H
Fターム (4件):
4G061AA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB16 ,  4G061CD18
引用特許:
出願人引用 (3件)

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