特許
J-GLOBAL ID:200903064499466440

携帯端末装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313545
公開番号(公開出願番号):特開2006-128982
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】装置本体を構成する複数の筐体を回転可能に連結するヒンジ機構部の近傍に配置されている磁気センサとマグネットとが接近した際に、磁気センサが反応してその出力がオンとなる状態が続いたとしても、磁気センサとマグネットとが離間した際には、磁気センサを確実にオフできるようにする。【解決手段】本体筐体1と表示筐体2とを回転可能に連結するヒンジ機構部5の近傍に磁気センサ8、スタイル検出用マグネット9のほか、このスタイル検出用マグネット9とは磁極が逆の誤動作防止用マグネット10を設け、磁気センサ8とスタイル検出用マグネット9とが接近する「ビュースタイル」の状態では、磁気センサ8が反応してオンとなるが、磁気センサ8と誤動作防止用マグネット10とが接近している「オープンスタイル」に変化すると、誤動作防止用マグネット10による逆の磁性によって磁気センサ8が無反応のオフ状態となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
装置本体を構成する複数の筐体を回転可能に連結するヒンジ機構部の近傍に配置されている磁気センサとマグネットとが接近した際に、当該磁気センサが反応してオンすることで装置本体の形態が第1のスタイルから第2のスタイルに変化したことを検出する携帯端末装置であって、 前記磁気センサとマグネットとが接近している第2のスタイルから前記ヒンジ機構部を介して何れかの筐体を回転させることで第1のスタイルに変化させた際に、当該磁気センサに接近する位置に前記マグネットとは磁極が逆の他のマグネットを設け、 前記磁気センサが前記他のマグネットに接近した際に、磁気センサが前記逆の磁極によって無反応のオフ状態となる構成とした、ことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/725
FI (4件):
H04M1/00 W ,  H04M1/02 A ,  H04M1/02 C ,  H04M1/725
Fターム (5件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る