特許
J-GLOBAL ID:200903064502253330

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054005
公開番号(公開出願番号):特開平8-248457
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 増幅すべき光信号の数に関わらず、各光信号の光出力レベルを一定に制御できる光増幅装置を提供する。【構成】 光直接増幅器11によって増幅された多重化光信号から、光分岐回路12によって、モニタ光を取り出すとともに、波長可変光フィルタ13によって、モニタ光から特定の波長の光だけが抽出されるようにし、抽出された光信号のレベルによって、光直接増幅器11の利得制御が行われるようにする。また、その際、波長可変光フィルタ13の透過波長範囲を、発振器18によって微少に変動させることによって、その変動に応じて、光・電気変換回路14の出力に生ずる成分を基に、透過波長範囲と光信号の波長の隔たりを検出できるようにしておき、その隔たり量が0となるように、光フィルタ制御回路16に、波長可変光フィルタ13の透過波長範囲の中心波長を制御させる。
請求項(抜粋):
波長多重された光信号の直接増幅を行う光直接増幅器と、この光直接増幅器が増幅した光信号を2方向に分岐する光分岐回路と、この光分岐回路によって分岐された一方の光信号から、特定の波長の光信号を抽出する光フィルタと、この光フィルタによって抽出された光信号のレベルに応じた電気信号を出力する光・電気変換手段と、この光・電気変換手段が出力する電気信号のレベルが、所定レベルとなるように前記光直接増幅器の利得を制御する利得制御手段とを具備することを特徴とする光増幅装置。
IPC (2件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
FI (2件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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