特許
J-GLOBAL ID:200903064519405087

内燃機関の吸気系異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318724
公開番号(公開出願番号):特開2002-130035
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ブローバイガス通路の異常を含む機関吸気系の異常を、比較的簡単な構成でより正確に判定することができる吸気系異常検出装置を提供する。【解決手段】 エンジン1に供給される総吸入空気量QTOTALをエンジン運転状態に応じて算出する(S14)とともに、アイドル制御弁17の開弁制御量ICMDに基づいてバイパス通路16を介して供給されるバイパス空気量QBPを算出し(S15)、総吸入空気量QTOTALからバイパス空気量QBPを減算して、吸気系のリーク空気量QLを算出する(S17)。スロットル弁3がほぼ全閉である機関運転状態において、リーク空気量QLが所定閾値QTHより大きいとき、吸気系に異常が発生したと判定する(S22〜S26)。
請求項(抜粋):
吸気系のスロットル弁をバイパスするバイパス通路と、該バイパス通路を介して供給される空気量を制御するアイドル制御弁とを備える内燃機関の吸気系の異常を検出する吸気系異常検出装置において、前記機関に供給される総吸入空気量を算出する第1の手段と、前記アイドル制御弁の開弁制御量に基づいて前記バイパス通路を介して供給される吸入空気量を算出する第2の手段と、前記第1の手段により算出される総吸入空気量と、前記第2の手段により算出される吸入空気量との比較結果に応じて、前記吸気系のリーク空気量に関するパラメータを算出する第3の手段と、前記スロットル弁がほぼ全閉である機関運転状態において、前記第3の手段により算出されるパラメータが判定閾値より大きいとき、前記吸気系に異常が発生したと判定する異常判定手段とを備えることを特徴とする内燃機関の吸気系異常検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 366 ,  F01M 13/00 ,  F02D 41/22 315
FI (4件):
F02D 45/00 345 Z ,  F02D 45/00 366 H ,  F01M 13/00 K ,  F02D 41/22 315 Z
Fターム (55件):
3G015AA07 ,  3G015BD13 ,  3G015BD24 ,  3G015BD28 ,  3G015CA16 ,  3G015EA00 ,  3G084BA05 ,  3G084BA06 ,  3G084BA13 ,  3G084CA03 ,  3G084DA27 ,  3G084FA01 ,  3G084FA02 ,  3G084FA03 ,  3G084FA05 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301JB09 ,  3G301JB10 ,  3G301KA07 ,  3G301LA04 ,  3G301LB02 ,  3G301MA13 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NA05 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NB03 ,  3G301NB14 ,  3G301NC04 ,  3G301ND03 ,  3G301ND05 ,  3G301NE23 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA09Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE04Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF08Z ,  3G301PF12Z ,  3G301PF13Z ,  3G301PF14Z ,  3G301PG01Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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