特許
J-GLOBAL ID:200903064521376132

ローカル電話サービスをPSTNから次世代ネットワークへ段階的に移行するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587503
公開番号(公開出願番号):特表2002-532963
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】どの電話サービス加入者に対しても、ローカルサービスは、パケット交換次世代ネットワークNGN(402)とPSTNネットワーク(400)のどちらをベースにしても提供することが可能になっている。ネットワークは、各々の特定電話回線に対して、回線サービスがPSTNのクラス5交換機(418)とNGNのサービスマネージャSM(416)のいずれにもベースとするように構成することが可能になっている。ローカルサービスプロバイダは、ソフトウェアを構成し直すことによって、サービス加入者の電話回線をクラス5交換機(418)ベースのローカルサービスからSM(416)ベースのサービスへ高速かつ効率的に移行することができる。アクセスゲートウェイに接続された電話からコール発信(発呼)が試みられると、SM(416)は、サービスがクラス5交換機(418)をベースにして提供されるか、SM(416)をベースにして提供されるかに応じて、コールを異なった方法で処理するようにネットワークに指示する。サービスがクラス5交換機(418)を通して提供されるものであれば、SM(416)は電話とクラス5交換機(418)の間に仮想加入回線コネクション(接続)を確立する。そのあと、クラス5交換機はダイヤルトーンを出し、ダイヤルディジットを収集し、コールの確立を続ける。NGNは従来の加入回線をシミュレートしている。ローカルサービスがSM(416)を通してカストマに提供されるものであれば、SM(416)はコール確立を完全に制御し、クラス5交換機(418)をバイパスするルートを選んでコールを転送する。
請求項(抜粋):
パケットベースネットワークを電話カストマの加入回線として使用して、パケットベースネットワークのカストマが、パケットベースネットワークまたはエンドセントラルオフィスのどちらかを通して通信サービスを得ることを可能にする方法であって、該方法は、 パケットベースネットワーク内のサービスマネージャにコールイベントを通知するステップと、 サービスマネージャによって加入者データベースにアクセスし、パケットベースネットワークのカストマが加入している通信サービスはパケットベースネットワークからのものであるか、エンドセントラルオフィスからのものであるかを判断するステップと、 パケットベースネットワークのカストマと、通信サービスを提供するネットワークエレメントとの間に加入回線通信コネクションを確立するステップと、 パケットベースネットワークのカストマと別のパーティとの間にコールを確立するステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04M 3/00 B ,  H04L 12/66 A
Fターム (19件):
5K030HA08 ,  5K030HC02 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JL08 ,  5K030JT01 ,  5K030JT02 ,  5K030LB01 ,  5K051AA05 ,  5K051AA09 ,  5K051BB01 ,  5K051CC00 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051DD13 ,  5K051FF11 ,  5K051GG02 ,  5K051GG06 ,  5K051HH27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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