特許
J-GLOBAL ID:200903064532211933

FPCケーブルおよびキャリッジユニットならびにディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045327
公開番号(公開出願番号):特開平10-241133
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 耐ノイズ性能、製造コスト、キャリッジへの実装作業性およびメンテナンス性に優れたFPCケーブルを提供する。【解決手段】 FPCケーブル1は、FPC11とスペーサと補強板から成る。FPC11のパターン面100aにおいてパッド形成部Aにはヘッドワイヤがボンディングされるヘッドパッド102が形成され、素子実装部Bにはプリアンプチップ101が実装されている。ヘッドパッド102とプリアンプチップ101の間、プリアンプチップ101とI/O側端部の間は、それぞれ配線パターン105a、105bにより直線的に接続されている。スペーサにはプリアンプチップ101を格納するための空隙が形成されている。パッド形成部Aを折り返して間に補強板を挿入し、素子実装部Bにスペーサを係合させて、磁気ヘッド側端部を構成する。
請求項(抜粋):
ヘッドのヘッドワイヤを接続するためのヘッドパッドを形成したパッド形成部と、電子素子を実装した素子実装部とを有し、前記ヘッドを実装したキャリッジに前記パッド形成部および前記素子実装部を含むヘッド側端部を装着して前記ヘッドとデータのやりとりをするためのFPCケーブルにおいて、前記FPCケーブルのパターン面の一端部に前記パッド形成部が設けられ、前記パターン面の前記パッド形成部に隣接する部分に前記素子実装部が設けられており、前記パッド形成部を前記パターン面の裏面が内側となるように折り返して前記ヘッド側端部を形成することを特徴とするFPCケーブル。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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