特許
J-GLOBAL ID:200903064548595200
石炭の連続転換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043354
公開番号(公開出願番号):特開平10-237458
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 石炭を連続的に軽質化して液化し、かつ液化物から連続的に重質油、中質油及び軽質油を分留する。石炭を液化した後の残渣を活性水素を生成するために利用する。従来装置と比べて反応時間が極めて短く転換効率が高く、転換コストを低減する。【解決手段】 超臨界状態に維持可能に形成され、内部の酸化鉄を主成分とする流動媒体に超臨界状態の水とともに一酸化炭素を流動ガスとして供給し、この流動媒体に微粉化した石炭を供給してこの石炭を軽質化して油を生成する流動層型反応塔10と、この反応塔10で生成した油を含む超臨界水を段階的に減圧及び冷却して生成した油を分留する分留装置20とを備える。
請求項(抜粋):
超臨界状態に維持可能に形成され内部の流動媒体に超臨界状態の水とともに一酸化炭素が流動ガスとして供給され前記流動媒体に微粉化した石炭が供給されて前記石炭を軽質化して油を生成する流動層型反応塔(10)と、前記反応塔(10)で生成した油を含む超臨界水を段階的に減圧及び冷却して前記生成した油を分留する分留装置(20)とを備えた石炭の連続転換装置。
IPC (3件):
C10G 1/00
, C10G 1/06
, C10G 1/08
FI (5件):
C10G 1/00 J
, C10G 1/06 C
, C10G 1/06 E
, C10G 1/06 H
, C10G 1/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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超臨界水中でのヘテロ原子減少条件下でのヘテロ原子減少方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-048308
出願人:エクソンリサーチアンドエンジニアリングカンパニー
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特開昭51-020903
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特開昭53-037704
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特開昭61-072601
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改質方法および装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-508269
出願人:バスキス,ポール・テイ
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石炭の分解抽出液化法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-164137
出願人:工業技術院長
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特開昭51-013803
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複合発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043474
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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